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今年もまた、この日がやってきました。関西の萬年筆イヴェントといえば、夏のy.y.Day、そして冬の神戸Pen Showです。
タイムテーブルもほぼ固まりました。あとは明日のお天気が心配です。三連休の真ん中の日ですから、遊びに行きたいのは皆同じ。晴れていれば暑いので、室内で楽しめるy.y.Dayへ。雨が降ったら出歩くのも面倒ですから、屋内でいろいろ遊べるy.y.Dayへ。
今年のy.y.Dayは、7月16日(日)開催。次のようなタイムテーブルで進めてまいります。
イヴェントとイヴェントの間は何をしているのか、ということは、これまでご参加いただいた方ならばよくご存じの通り。会場内のあちこちで萬年筆や文房具に関する四方山話に花が咲き、自慢のコレクションからお嫁に出そうと決めたペンを販売する人もいれば、鵜の目鷹の目、ずっと探していたペンはないかと見て回る人。そして、他の萬年筆系イヴェントとひと味違う、と私たちが自負しているポイントが、「どんな人もそれなりに楽しめる」というところです。
ある人がy,y,Dayに行こうと別の人を誘ったが、誘われた方は萬年筆にさほどの興味はない。それでも、誘われた人は一緒に行くべきだと思います。スタッフが心がけていることは、退屈そうにしている人がいたら話しかけるとか、周りにマニアックの人が多くて気後れしているのかも、という感じの人へのサポートをすることなど、むしろ萬年筆に詳しくない人たちに優しくすることです。
y.y.Pen倶楽部のふたつの「y」、一体どういう意味なの、とよく聞かれます。関西人のノリりで「○○○の○○ちゃん」の略ですよ、なんて答えることもありますけれど、もちろんそれは冗談で、「優しく愉快なペン倶楽部」と言う意味です。
会場は今年も、大阪天満の エルおおさか です。大阪駅前から大阪市営バスに乗れば会場の目の前に停留所がありますし、地下鉄や京阪電車の駅からも歩いて10分ちょっとのところです。
なお、参加費用は1組につき2,000円。お父さんが一人(隠れて)参加されても2,000円、家族全員、5人で参加されても2,000円です。なお、20歳以下の方が一人で参加される場合は1,000円です。
y.y.Pen倶楽部一同、皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
お問い合わせは、panasy☆mx5.nisiq.net (送信時は☆を@に変えてください。)まで。
第2回の神戸ペンショウを、今月末に開催いたします。第1回は2015年の冬、ルミナリエの頃に開催。今回は会場の都合で2017年にずれ込んでしまいましたが、第2回、KOBE Pen SHOW 2016 です。今年は1年に2回も神戸ペンショウが開かれる年となります。
海外におけるペンショウというものは、業者さんや愛好家が集まってペンやその周辺グッズなどを販売、仕入れ、蒐集、交換するための場であることがほとんどだそうです。そして残念なことに、我が日本では、そういったイヴェントが定着しているとは言いがたい状況です。
発想を転換して、萬年筆やその周辺の文房具などを愛する人たちが集まり、初心者や、萬年筆にはあまり興味がないという人たちにも優しく、愉しい場を提供することができれば、という思いからスタートしたイヴェントが、この神戸ペンショウなのです。
写真のご案内、参加してくださる業者様、販売店様などをご覧ください。神戸にある日本で一番の老舗文具店、ナガサワ文具センター様のご協力もいただいて、主催している私たちも興奮してしまうほどの豪華な顔ぶれとなりました。
こちらの写真は、夏のy.y.Dayでご案内した手作りの分解工具セットですが、今回はこれとは少し違う内容とはなるものの、分解講座、工具の販売なども行います。
萬年筆の世界に魅せられている人にとっては、掘り出し物を見つけたり、滅多に見ることのできない貴重なコレクションを見ることができたりと、あっという間に時間が過ぎてしまうような内容ですし、萬年筆にはそこまで興味はないなぁ、という方にとっても、ぶらっと会場に入り、見て回るだけでも目に愉しい内容ですから、お友達やご家族などと一緒に来ていただいても、連れの方を退屈させてしまうことはないでしょう。
夏は大阪でy.y.Day、ですが、冬は神戸で萬年筆、です。
明日は、JR各線も平常通りに運行されるとのこと。
まさしく台風一過、明日も暑くなりそうです。
大阪の夏は、天神祭やPLの花火だけではありません。萬年筆が好きな人、興味はあるけれど、よぅわからんし、お店で聞いたら何か買うことになりそうやし・・・・・心配は要りません。明日はy.y.Dayです。この機会に、萬年筆とお近づきになってみませんか。
会場内には、信三郎帆布のエプロンをかけた人たちがいます。見た目はお世辞にも、いや勇気をふるってでも、近づきやすいとは言えない連中なのですが、何でも聞いてください。暇なら声をかけてください。
もしあなたが、誰に何を言えばいいのか、いや、せっかく来たけれど、自分たち以外の人たちはみんな知り合い同志みたいやし、なんて遠慮する必要はありません。優しく、愉快なペンクラブが運営している集いなのですから。
もし、ぽつんと一人でいる人を見つけたら、エプロンかけたおっさんが話しかけてくるかもしれません。その節はどうかご容赦ください。
また、会場内には某有名誌の編集部からも人が来ています。お気に入りのペンは? ペンの相手になる紙へのこだわりは? などと質問されるかもしれません。どうぞ固くならずに、好きなだけ語ってください。
会場の広さの都合で30数名しか入れないのですが、夕刻からは2次会もあります。会場内とはまた違うメンバーの姿が見られますし、参加していただいた皆さん同士のつながりもうまれることでしょう。
それでは、明日。エルおおさかでお会いしましょう。
私たちは、優しい、愉快な、集まりです。
仲間の共通点は萬年筆が好きであること、ただそれだけ。
年齢、職業、地域、そんなことを超越して集まった
「良識あるヘンタイ倶楽部」
集める人、調整する人、あるいは語る人。
「この思いを誰かに伝えたい」
そんな小さな気持ちだけで集いました。
そこにペンがある限り、我々は行動します。
第6回y.y.Day、いよいよです。
7月19日は、エルおおさかへ。台風が通り過ぎて、街の空気が洗い流された大阪の街。日曜日は、まずまずのお天気のようです。
当日、入場された皆さんには、神戸の老舗文房具店からご提供いただいたグッズを進呈します。数に限りがありますので、お早めにお越しください。
また、一つ前の記事のコメントにもありますように、当日はチャリティインクの販売などを行うy.y.ブースに加えて、4~5軒の販売ブースが設けられる予定です。
出店を表明いただいた皆様は、午前9時から搬入作業をしていただき、その後、9時半からのミーティングにご参加ください。
よっしゃ、そこまで言うんやったらy.y.Day、のぞきに行ったろか、とお越しいただく皆様、ご入場いただけるのは午前10時からです。早く会場に到着されても、顔見知りの関係者を見かけられても、お時間までは会場にお入りいただくことはできません。開場時刻まで、エレベータホール付近などでお待ち合わせください。
萬年筆はおもしろいものです。そして、それを趣味にしている人たちはもっとおもしろいです。7月19日の日曜日は、エルおおさかへ。
7月19日(日)の第6回 y.y.Day に、何かお店を出そうかな、などと考えてくださっている方々へのお願いです。
出店されるお一人、もしくは1グループにつきテーブルひとつです。当日は午前9時頃までに会場へ来ていただき、30分以内に搬入とセッティングを完了し、9時30分からのミーティングには必ずご出席ください。
以上のことをお守りいただける方は、事前に下記メールアドレスまで、出店を希望される旨、ご連絡をいただけますと幸いです。
panasy@hera.eonet.ne.jp
来る7月19日(日)、大阪、北浜のエルおおさかで開催の、第6回のy.y.Dayのおおまかな日程です。「万年筆をいじろう」という企画は、今回のテーマ、「万年筆のできること」に沿ったもので、ある意味、今回の目玉と言うべきコーナーです。
万年筆を道具として使い倒すために、「調整」してみませんか? 当代を代表する調整師たちがお送りする、やさしく、ゆかいな調整体験講座です。
どんな道具でも、使っていくうちに調子が落ちたり、もっと使い勝手をよくしたいという欲求が出てくるのはあたりまえ。ならば、ある程度は手を入れることができたら・・・・・というのは、ごくごく自然な流れですね。
写真は、ドイツ、ラミー社製のサファリ(ビスタ)という万年筆。3千円から4千円台で購入できて、厚めのノートやバインダーなどに対応できるような丈夫で可動域の広いクリップがついています。このペンは品質が安定していて、ほとんどの場合、買ってきてそのまま使っても何の不満もないのですが、ほんの少しいじってやると、もっとよくなる可能性を秘めてもいるのです。
器用な人なら、いきなりいじっても何とかなるかもしれません。でも、せっかく買った万年筆です。できれば壊さずに、より良くしたいものですね。
あるいは、おうちや職場の引き出しに、使われないまましまい込まれている万年筆はありませんか。もし見つけたら、その1本を持ってエルおおさかへ。自分の手で「より良く」したペンは、使い込むほどに愛着の深まる、あなただけの1本になってくれるはずです。
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