禁色
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ばぉ〜っとしているところを離れた場所から狙ったので、「ちち(仮名)」さんのお顔をほぼ正面に捉えることができました。
飼い主の職場では、突然「指導監査」が入るのでよろしく、という通知が「上」から来て、けっこう騒がしくなっています。書類のリストが下りてきて、見るから揃えておきなさい、と指示されたのです。これ一体どんな様式なの?という書類が山ほど示されているリストを前にどうしたものかと思案しておりました。
まぁ、書類不備という指導を受けたところで、そもそも作成の指示すら受けてないものばかりなので、周りは騒いでいますけれど、まぁ落ち着きなさい、と言うばかりの1日でした。来週いっぱいかけて、しっかり整え(捏造す)ることにしましょう。
まだ若かった頃、同じ職場にいたファッションセンス抜群の人から「緑は割と似合うね」と言われたので、じゃあと緑のものを身につけるようになりましたが、萬年筆って割と緑色のものが少ないのです。ペリカンをたくさん持っているのは緑縞の軸だからなのか、と思いきや、緑色でないペリカンの方が多かったりします。
これ、写真が下手ですけれど緑色の軸なのです。昼間の光の中で見ればはっきりと緑ですけれど、爺さんの眼で夜に見たら黒と間違う程度の色です。
50代の頃、同じ職場にとってもおしゃれなおじ様がいて、この人が緑大好きおじさんでしたので、ネクタイから何から、身につけるもので緑色のものを全て捨てました。緑色は嫌いではないので残念でしたが、私のようなみすぼらしいオッサンが緑色のものを身につけていては失礼かな、と何となく思ったからでした。
ただ、萬年筆だけは捨てませんでしたので、今も、緑色のものがけっこうあります。どんなものを着ても似合うということはないので、衣服は茶色とか灰色とかとにかく地味なもの、可能な限り安っぽいものを選ぶようにしていますが、人一倍汚い字しか書けないのに萬年筆はけっこう上等なものやおしゃれなものを持っている、というのが、実に変です。やっぱり私は変な人なのですね。
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