拝領の品
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夜半にもの想ふ「ちち(仮名)」さん。何に思いを巡らせているのかわかりませんが、鳴くこともなく、目を瞑ることもなく、ただただじっと、何かを考えているかのようなお姿。哲学的ですらあります。
今週は毎日、学校が午前中で終わるので、子供たちがお昼過ぎからずーっと遊びに来ているという、けっこうハードな毎日。それでも、エネルギッシュで優秀なスタッフたちのおかげで毎日を乗り切ることができています。一緒に働く人たちに恵まれている幸せな人生です。
年忘れ泉筆五宝展の会場で、ニ右衛門マスターから頂戴した箱。この日、マスターは万が一ジャンケン大会や景品交換会などが行われても対応できるよう、けっこうたくさんのブツをお持ちになっていたようです。で、私がそこにいるのをご覧になって、アンタがいるのならちょうど良い、変なモンを差し上げましょう、と出してくださったのがこちら。マスター拝領の品であります。
首都圏における「半一族」、現在の特命係というものは、萬年筆に興味を持つ人であっても容易には理解できないようなものを愛でたり珍重したりする人々を指しますが、私が認定委員長を務めている「半」というものは、それらとは似て非なるものです。半は人なら、というように、その人それ自体がけったいな存在であることが必須の条件なのです。どれほど変なものをたくさん蒐集していても、まともな人であるならばそれは「半」ではありません。
で、マスターがくださったのは、ペンタブ。これをPCに接続し、この上で絵を描くと画面にそれが映し出される、というかデータとして入力されるという機器です。絵を描ける人であれば、必要な絵をサラサラと描いてデジタルデータとして活用することができるわけです。
しかし、私は地図のかけない社会科教師。人の絵を描けば棒人間。お盆になると、茄子ときゅうりに棒を刺して牛馬を拵えますが、私の絵はそのレヴェルなのです。そんな私とペンタブの組み合わせ、実に変です。
ちなみにこれは、一太郎2015の上位版を購入した人が手に入れられたものであったかと思います。一太郎のヴァージョン3からずっと毎年お布施をしているユーザですが、これには全く興味を持ちませんでした。今頃になって手元に来るとは、なんというご縁でしょうか。
残る問題は、私の絵を描く力ではこいつを活かすことができない、ということですね。
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