鈍行機関車
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TDLが40周年を迎えているとのことで、妻と長女が遊びに行って、ネズミさんの形でピザの柄という珍妙なクッションを買ってきました。これが「ちち(仮名)」さんへのお土産なんだそうです。
オープンしたての頃、妻(まだ交際中)と一緒に行った時は、京葉線は開通前で、たしか東京メトロ(当時はまだ帝都高速度交通営団)東西線の浦安駅からオリエンタル交通のバスで、という経路でした。駅前のバス乗り場に、車載のそれを拡大コピーしたような料金箱が置かれていて、そこに運賃を入れてからバスに乗り、結構長いこと揺られてメインゲート近くまで。今や、その辺りにはどんどんホテルだなんだとできていて、ネズミの国の入口はどんどん遠くなっているようにさえ思えます。
こちらは昨日から京都駅で開催されているおぱんちゅうさぎの鈍行機関車。何だかんだ言っても単なる物販イヴェントなのですが、昨日今日と予約してない人は中に入れません。で、その会場内の撮影スポット。おぱんちゅうさぎの左にスーツ姿のオッサンが見えますが、これは映り込みで、オッサンの実体はおぱんちゃうさぎの隣、通路側の席に座って足元に鞄を置いているので、トイレに行きたいのに通れない、と困っているうさぎさん、なのです。
この迷惑なオッサン役となってここに座り、誰かに撮ってもらう、という撮影スポット。本日は入場したら20分で出る、お会計は一度限り、というルールでしたので、その中で撮影もするというのは結構難易度が高かったのではないでしょうか。
私自身は東京から新大阪ぐらいまでなら車内にあるトイレのお世話になることはありませんが、世の中には特急その他、トイレのついている列車になったら必ずトイレに行かねばならぬと決めている人が数多くいるようです。迷惑だから車内ではじっとしていてほしいのですけれど、いい歳をした大人が何度も何度も車内を歩き回るのを見ていると、本当に情けない国になってしまっているのだなぁ、と思います。
鈍行機関車と呼ばれるこの車両には、ちゃんとOP802型という「名前」があります。おぱんちゅうさぎが快速飛ばして他の列車を抜いて行ったらおかしいですから、鈍行機関車なのでしょう。はたして、これが牽く鈍行列車にトイレはついているのでしょうか。
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