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お耳が9時になっているように見える「ちち(仮名)」さん。こういう時は大抵、耳の内側が汚れているなどして、少し違和感を感じているのです。けれども、それをお母さんに見られると、清浄綿で耳の内側をゴシゴシされてしまうので、お母さんの前ではピンと両耳を立てておき、飼い主の方を向いたときにはだらんと垂れるに任せる、ということなのです。
結構長く寝室にいた「台」が、本日、青森県へと旅立ちました。大昔、まだ「DOS/V」という言葉がギリギリ通じた頃、星野金属工業というメーカーのアルミニウム製PCケースを買って自作の道に入ったのですが、以来二度の引越しを経てつい最近までケースだけ使い続けていました。
今の家に移って机が小さくなったので、机の隣に置いたPCを持ち上げて天面の高さを合わせ、そこにマウスパッドを置けば万事解決、と思いついたのです。それからあちこち探し歩いて、東急ハンズで見つけたこの「台」がまさにドンピシャの高さだったのです。願わくばこの台、新しい持ち主の元でも活躍してもらいたいものです。
校長先生のお話です、、、と聞いてガッカリする人は少なくないことでしょう。短くわかりやすいものにする努力をしなければ、それは苦痛でしかない時間となり、話の中身も子供達の中に残りません。私はコロナ禍真っ最中の時期「だけ」校長をしていましたので、全校の子供達にはリモートでしかお話をしたことがないのです。学校のPCに内蔵のカメラ、マイクの感度が今ひとつでしたので、これを購入して使っておりました。何でワンコの形なのか、というのは問い詰めないでほしいところです。
これも、退職後は使い途がなく、箱に収められたまま眠っていたのですが、萬年筆がらみの発掘作業を進める中で日の目を見て、飼い殺すのもかわいそうなのでお嫁に出しました。
この先、使わないし手元に置いておく理由もない、というものをどんどん送り出していこうと考えています。実際、オークションに出す手数料や送料を賄うのがやっとなのですけれど、ゴミとして捨てるよりはマシというか、何より心の痛みが軽減されるのがメリットです。
でも、敢えて考えないようにしていることがひとつ。この二点は、必要だから買って使っていたもので、それに新たな活躍の場を与えたわけですが、これから先は、そもそも何で買ったわけ?というようなものを次々送り出すことになるわけです。実に虚しい話ですね。
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