お年玉
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吠える「ちち(仮名)」さん。お水を飲みに行った帰りに尻餅をついてしまったので、起こしてくれと要求しているのです。しかし、こういうことに備えてフローリングの床にマットを敷き、冬ですのでホットカーペットも敷かれているので、実は彼女一人(匹)でも立ち上がることはできるのです。そこに家族がいるから、もしくは、誰もいなくても鳴けば誰かが来てくれるかもしれないから鳴くのです。
明後日まで、妻と長女が鼠の国へ行って不在ですので、特に昼間、水を飲みに行った時にコケても誰も助けてくれる人がいません。さて、この難局を彼女は乗り切れるのでしょうか。
土曜日のWAGNER神戸、受付の机に師匠からのお年玉が置かれていました。たくさんの中からひとつ選んで、ということだったのですが、悪い予感がしたので軽く机の上に落とした時の音でガラスペンを回避しました。決して悪いものではないのですけれど、もらっても生涯使うことのないもの、それがガラスペン。今のようにみなさん熱狂するようになると、なおのこと避けたい気持ちが強くなる天邪鬼です。
水色のパステルカラーが美しい萬年筆。いつの頃からか、百貨店や文具店のガラスケースに並んでいる萬年筆を見ても何とも思わないようになりました。まずはお値段。そして、普通の萬年筆だということ。
こちら、ジンハオでしょうか。少なくともペン先にはその刻印があります。彼の国の萬年筆も品質面の問題こそなくなったものの、やはりいつかどこかで見たアレに似てる、というのがどうにも難儀なところです。
これなど、パッと見たらせいらーか、と思いますが、そのセイラーもまた、ドイツの有名な仏壇萬年筆の丸パクリ、などと不名誉なことを言われてきたわけです。まぁ握りやすい、書きやすい形なんてものは決まっているので、真面目に作れば自然とどこの製品も似てきます。鉛筆は大抵六角形断面で太さの違いもほとんどありませんけれど、誰もそれをパクリだとは言わないのです。
で、お安くて、コンヴァータもついていて、いきなり良い書き味で使い始められるように調整してもらえて、それで参加料より安い。これはもう、会合に参加するしかありません。
神戸大会の会場で、広島の怪人が携帯電話でお話をされていたので、相手は奥様に違いないと踏んで旦那様がま萬年筆買い漁ってますよ、とご注進申し上げたのですが、奥様曰く、私の会員番号、まだ残っているでしょうか、と。
残念ですが、残ってはいません。もう直ぐまた岡山での会合もありますので、またご夫婦での参加を期待したいところです。何といっても奥様は、「半」継承順位一位、「半嗣」なのですから。
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