転がす

お散歩用のハーネスをつけたまま眠る「ちち(仮名)」さん。お散歩の時の様子を見て、あぁこれは夜中に鳴くな、と思われるときは、このような状態のまま置いておくのです。ハーネス自体は全くキツくないので、彼女もこれがついていても知らん顔で普通に過ごしています。
最近、ヘッドライトが暗いなぁ、と思っていたのですが、先週火曜日の夜に片方の球が切れているのに気付きました。暗いのも当然ですが、片方切れてもわからないなんで、運転が下手くそなのもここまで来ると呆れるしかありません。
急いで代わりの球を手配したのですが、これがなかなか難儀でして、交換できたのは本日。乗っているクルマが、不人気であまり売れず、現在は生産されていない上に後継車もない、というようなモデルですので、よし、これだ、というバルブを見つけても、メーカーの対応表にも?マークみたいなのがいっぱい、というような状況。合いそう、多分合うだろう、と買ってみたら装着できなかった、という危険性があるわけです。

何より、乗ってる人間が歳をとってるので、現在主流となっているくっきり真っ白、というようなランプでは、雨の夜などライトがついていないのではないかというほど何も見えないのです。ケルビン値が5000以下で、なるべくルーメン値の高いもの、っていうのはほとんどありません。
何とか見つけた球はお取り寄せでなかなか入荷せず、発注してから10日も球切れの整備不慮車に乗っていた、というわけです。やはり、乗るならトヨタ車一択ですね。
日本の万年筆メーカーでは、PILOTがトヨタ、プラチナが日産、セイラーがマツダってところでしょうか。イタリアでトヨタ的な萬年筆屋さんといえば、アウロラかと。
ま、日本で手に入るものの中では一番普通というか、買ってきてそのまま字が書けるというか、そういう感じでしょう。輸入代理店がないとか、しっかりしてないとかいうメーカーのものは、実際、イタリア製の綺麗な棒、と考えた方が精神衛生上よろしいかと。けれども、トヨタと違うところは、ただそこに転がしておいてもサマになるお姿、ということ。私が今のトヨタ車でそういう風に思えるのは、プロボックスしかありません。
アウロラのオプティマとオッタントット、どこが違うんだろう、と思っていました。最近まで88を持っていなかったので、しげしげと見比べたことがなかったのです。
こうして並べてみると、あ、これは、プロフィットとプロフェッショナルギアの関係なのか、と気づくわけです。で、そう気づくということは、すでにヘンタイさんになってしまっている、ということなのです。永遠の初心者だと思っていましたので、そこまで病が重くなっているとは思ってもみませんでした。萬年筆って恐ろしいものですね。
今はこの旧型ニブをハ◯◯グニブなどと書いてしまうとセンシティブな内容としてお叱りを受けてしまうのでしょうねぇ。
投稿: すいどう | 2023年3月25日 (土) 01時08分
すいどう さん
それを言い出したのは名古屋の偉い社長さん(当時)でした。ほんとに、その人がそういうこと言い出すまでは、「穂先の長いニブ」って言ってたんですけどねぇ。
投稿: つきみそう | 2023年3月25日 (土) 08時22分
世界的にはまだまだ大きな会社ですが、こと日本国内に限れば第4位のメーカーになってしまいました。トヨタ、スズキ、ホンダ、ニッサンの順です。もっともスズキもホンダもニッサンもKカーに多くの台数を寄っていますが。カーガイでもなく英語が得意というだけのリゾート屋の奥方が副社長では、いつかは東芝のようになってしまうかもしれませんねぇ。
投稿: くーべ | 2023年3月25日 (土) 08時39分
そういえばiPhoneがトヨタ、Garaxyがニッサン、Xperiaがセーラーなのかも(^_^;)
投稿: くーべ | 2023年3月25日 (土) 08時42分
くーべ さん
エログランド買うか、エリシオン買うかで迷ったとき、ホンダディーラーで対応してくれたセールスが元日産の人で、「ホンダも昔はやばかったですけど、今は日産の方がよっぽど壊れますよ。」と言ったので、これ、セールストークではなくまじめにその通りや、と実感したことでした。実際、東芝みたいに重厚長大一本槍で得意のメモリ事業でもコケたというのと比べると、まだ小回りというか、市場の実態に合わせようとしているところは見えますから、マシなのかも、と淡い期待を抱いています。私自身はもう、クルマ買うことはないのでしょうけれど。
セイラーはとにかく高付加価値商品にシフトしてますからね、エクスペリアかもしれませんね。日本だと、アンドロイド携帯持ってると「安モンのスマホ」と認識された時期もありましたから、iPhoneがトヨタ、ってのは言えてるかも。ギャラクシーが日産って、爆発したりするところが・・・以下自粛
投稿: つきみそう | 2023年3月25日 (土) 11時03分