推測
お散歩中の「まりりん(名前はともかく雄)」さんです。この子が雄だろうというと、たいていの人は「じゃあマリオやね」なんて言うわけですが、そいつは飼い主としては一番言われたくない言葉なのです。特に「まりお」じゃなくて「マリオ」って言う人は好きません。いや、個人の性格とかそういうことを言っているわけではなくて、よく知られてるもの、流行りものだったら何でも良い、って傾向の人ほどそう言います。というのは単なる偏見、思い込み。私という人間は92.5%ぐらいが予断と偏見で出来ているのです。
先日、なかなか出入りが難しいコインパーキングに車を駐めようとして駐車券をとったところで、出場すべく精算機の前に止まった車。その車のお尻のあたりへ鼻先を突っ込んでから切り返して駐車、というのが当然なのに、なぜかその隙間を詰めてくる次の出場車がプリウス。ホンマにプリウスってアホしか乗ってないなぁ・・・と吐き捨てたら、窓が開いたままでした。新型はミサイルからロケットに進化したそうですが、機構を言ったらどちらも同じ、使う目的が違うだけですから、いずれにしても危険なクルマ、邪魔なクルマの筆頭であることは間違いありません、とこれまた予断と偏見と悪意に満ちたことを吐き捨てておきます。どんな車種でも良くないドライヴァーが一定の割合で存在する、という前提に立てば、たくさん売れているトヨタやホンダのクルマは母数が多いですから、トヨタやホンダの嫌なクルマに出会うことは多くなるはずです。ノーストレス!なんて女性タレントが言い切っているクルマに路上で出会うとも横列なストレスを感じることが多いのもそういうことでしょう。
これ、いいお値段だと思いませんか。パッと見、昔は萬年筆も安かったんだなぁ、鉄ペンか・・・とよく見ればゼロがひとつ多い。こういう細身のどこと言って凝ったところのないペンが10000円だなんて、それが売られていたであろう時代を考えると、なぜなんだろうと思います。
で、私のようなヘンタイさんになると、この軸のくすみ具合を見て、汚いとは思わずに、これはっ! と喜んでしまうわけです。ひょっとしてこれは銀軸ではないのか、と。尻軸のあたりが黒く写ってしまっているのは単に写真を撮るのが下手なだけですが、実際そのあたりは金色から黒へと変化していく途上にあって、角度によってはちょっと虹色っぽくも見えます。
ニブはとりあえず14K。18Kとかでも良かったのではないかと思いますが、この時代の製品の序列などからこれが適当だったのでしょう。ルーペで舐めるようにキャップから軸から見てみましたが、どこにも銀軸であることを示す刻印などはなく、ひょっとして銀を上から貼っているとかそういうものか、と思ったりもしますが、まぁ、私としては順調に黒くなっていってくれたらそれで良いので、気にしないことにします。
今、こうして発掘された萬年筆たちを、できるだけメーカーごと、素材ごとにまとめて収納していくように心がけているのですが、整理したとして、それをどこに置いておくのか、ということが問題で、整理・整頓の整頓が出来ない状態なのが困ったところです。棚とか押し入れとか、まるごと全部中のものを放り出して、整理できたものからそこへ収めていく、というようなことでもやらない限り、実現は難しそうです。そして、これは何より終活の一環でもあるので、収めたものがすぐに出せる、これは何かすぐにわかる、ということも大切。週末になると、ちょっと腰を据えてやってみようか、と思うだけは思うのですが、実際に同様日曜は寝て暮らすか遊びほうけるかで終わってしまいます。とりあえず、5月6日に兵庫県民会館で開催される第14回の y.y.Day にむけて、景品やお土産などになりそうなものを取りよける、という作業に取り組みたいと思っております。
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