« 年忘れ五宝展 | トップページ | 今年も萬年筆 »

2022年12月31日 (土)

振り返る

Img_2431

 なぜか面壁でねむる「ちち(仮名)」さん。撮影した長女によりますと、みんなが「亀吉」に心を奪われているので拗ねているのだ、ということです。本日、彼女の目の前で「まりりん(たぶん雄)」さんをお散歩させていたところ、突如カプッと噛みつくという行動に出ました。かなり頭にきているようです。ちなみに、カメさんは電光石火の早業で頭や手脚を引っ込めたので無事でしたが、よほど恐ろしかったらしく、10分ほどは全く動かず、ただの「甲羅」と化して過ごしておりました。

Img_5761

 明日は朝から延寿箸の袋に家族の名前を書く、ということでスタンバイしてくれた鳥取萬年筆博士謹製の白檀萬年筆。しかし、大事な萬年筆なのだ、ここぞと言うときに使うのだ、というわりには扱いが酷いのも事実です。毎年1月1日の朝にブルーブラックのカートリッヂを入れて、文字数にして9文字書いたらそれでおしまい。その後はよほど大切な方へのお手紙を認めるとか、そういう場面でしか登場しないので、干上がったカートリッヂを抜いて洗浄する、というのがこの日のお仕事になります。

Img_5763

 ペン芯、そして首軸共にエボナイト製ですので、よく焼けたペン先を・・・ということで写真を撮ったら、塗り絵みたいな仕上がりになりました。撮り手がへったクソなのをカメラの方で一生懸命に修正してくれた結果がこれなのでしょう。面白いので、そのまま載せておきますが、現物はきれいな赤銅色に染まったペン先が印象的なのです。

Img_5762

 槌目が施されたクリップ。これを作って貰うときに、色々と仕様を選んでいく中で、とにかく変な、というか、少し捻ったものばかりを選んだ記憶があります。クリップなんて消耗する部分ですから一般的な金属にしておけばよかったし、首軸も黒いエボナイトで問題なかったのですが、こういうことになりました。やっぱり私は、ちょっと変なモノでないと満足できない、変な人なんですね。

 皆様にとって、よい一年であったでしょうか。新しい年も、よいものになりますように。

« 年忘れ五宝展 | トップページ | 今年も萬年筆 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2024年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

最近のトラックバック