色がわからない
お散歩を楽しんでいる「まりりん(たぶん雄)」さん。冬の陽が低く射し込んでいる時間に、灰色の敷石の上を歩かせているところを撮ったので彼女(彼?)の甲羅の色がよくわかりません。写真からもわかるように、只今絶賛脱皮中。無理に剥がすわけにはいきませんが、気がつくと水槽の中に剥けた皮が浮かんでいたりします。
火曜日の夕方に水がきれいな状態であることを確認して、水曜日、すなわち本日の朝に食べる分の餌を置いて帰ってきたのですが、明日の朝は、きっと水槽の中に食べ散らかした餌のカスが浮かんで悲惨な状況になっていることでしょう。タイミングによっては、排泄物も転がっているかもしれません。で、それほど水を汚すくせに、汚い水の中で暮らすのを嫌がるのです。あまりに汚い水の中で長時間おいておくと、水を飲まずに脱水になることもある、などと脅し文句を書いてあるサイトもあるので、水質には神経質になってしまいます。
PILOTの普通のケースやなぁ、とホコリを被ったケースを手に取ってみれば、どこに行ったんだろうなぁと長いこと頭の片隅で気にしていた萬年筆が入っておりました。2014年3月18日の記事で紹介して以来、箱の中にしまってそれっきりになっていたようです。当時と今とではBlogを置いてある場所が変わっており、引っ越しの際に大失敗をしたので写真などは見られなくなっています。第1号の記事が2008年の9月16日ですから、途中お休みの期間もあったとはいえ、私にしては結構長いこと続いているものだと改めて感動してしまいます。
昔はWAGNERの限定萬年筆なんてものもせっせと買っていたりしたのです。恐ろしいことに、年間のWANGERの集まりにもガンガン参加していて、参加率の高い人ランキングで上位に紹介されてこともありました。その頃、WAGNERの会合で談笑していた人たち、今ではもう遭わないようになってしまった人もけっこういます。宴会に行っては唐揚げ3キロ、なんて注文していた頃を懐かしく思います。
で、肝心の萬年筆。こいつばかりは、私の下手くそな写真ではその正しい姿を伝えることができません。そのうち、昼間の自然光で撮ることができたら、軸の色をお見せしたいとは思いますが、写真を見る限りでは黒い軸にしか見えませんね。
こいつはちゃんとした茶色い軸の萬年筆なのです。それも、昼間、肉眼で見れば、ちゃんと茶色ですが、照明器具の光の下で見ると黒い軸だと認識してしまうこともあります。難儀な色なのです。
左右非対称の刻印、というのは非常に珍しいものです。しかもこれ、WAGNERの限定萬年筆にもかかわらず、細字系に人気が集まったのも珍しいところです。PILOTの細字ですから、日本語の文字をしっかりと書いていくのには最適です。
これも、滅多に使わないまま、長いこと眠っていた萬年筆。この先もまた、長いことお休みになるのでしょうか。
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