好きなロゴ、嫌いなロゴ
お散歩に行くときのハーネスを外してもらえないまま、ケージで眠りに堕ちた「ちち(仮名)」さん。お散歩の目的を果たせなかった、というのがその理由ですが、このようなときは夜の間にケージの中でコッソリと粗相しているケースが多いのです。歳をとってきて、お散歩に行ったからといって必ず綺麗に出るものが出るわけでもないようです。お互い歳をとって衰えてくるのは仕方のないことですから、温かくお世話をしてあげるしかありません。
今の職になって一番大きく変わったこと、それは毎日1時間のお昼休み(休憩時間)が確実にある、ということです。教員だったときも1日の勤務時間は7時間45分でしたから、その途中に45分間の休憩を与えられるはずでした。けれど教員は労働基準法の適用外ということもあり、まともに「昼食休憩」なんて取ってる人はまず見かけません。本来休憩時間は、職場を離れて自由にしてもよいはずですが、もし教員がそんなことをしたらマスゴミ様はじめ国をあげての批判キャンペーンが繰り広げられることでしょう。そう、たとえその間にきちんと児童生徒を管理監督している人がいたとしても、教員がお昼の休憩をとるなんて許さない、っていうのが日本の常識だからです。
で、今は職場を離れても佳い、しかも1時間の休憩時間がある私。例によってお昼ご飯は食べないので、その時間にサササッと展開図を書いてそれを切り抜き、組み立ててみました。神戸ペンショウで使用する予定の抽選箱、5分の1スケールの模型です。これをどのように使うのかは、いずれ公式InstagramやFacebook、Twitterなどで告知されますので、参加予定で早くから会場入りしたいとお考えの方は要チェックです。
教員だったとき、このブランドロゴ、正直言って大嫌いでした。これを見るとバレーボールなどを思い出します。バレーボール部の顧問をしていたときは本当に地獄だったなぁ・・・などと嫌な思い出しか出てきません。学校の部活動問題、教員の皆さんが普通に人間らしい生活ができるようになるよう、解決していただきたい、と願っておりますが、心の底では、絶対に無理だろう、とも考えていたりします。
しかし今回は、バレーボールでもその関連用品でもありません。敢えて言うなら、それらの近くで使うのに便利そうだ、というので、モルテンが他社から調達して販売している(OEM)ということなのでしょう。
11月12日(土)と13日(日)の神戸ペンショウ2022では、例年の如くこいつが活躍いたします。拡声器を腰に巻いたベルトにつけ、ヘッドセットをつないでお話しすれば、結構離れたところまで声が届き、しかも両手が空く、というべんりなもの。毎年レンタルしていたのですが、今回はオークションサイトやフリマサイトなどで投げ売りされているものを探してこつこつと台数を集めているのです。
じつはこれ、ジャンク品ということで、通電はするけど動作保証はしませんよ、という条件で売られていたもの。ま、通電するのなら、最悪音が出なくても半田ごて握るか他の個体の部品取りに使うか、という気持ちで手に入れました。で、普通に使えます。
この手ぶら拡声器、音響機器の世界ではよく見かけるTOAの製品。このロゴも教員時代に嫌というほど見ましたが、悪い印象はありません。お世話になりました、という気持ちが残るばかりです。単三乾電池6本で動作させるのですが、省エネで行くなら4本でも動きます、というもの。ただし4本で動作させる際には、写真のようなスペーサーを2本、電池の代わりに入れてね、ということです。で、これが1本しか付いていないというのが、どうやらジャンクである理由だったようです。こういうジャンク品は、大歓迎です。現在までに、これの新品を1台買うよりも安い金額で、6台ほど確保できました。神戸ペンショウの準備、着々と進んでおります。
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