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2022年9月 5日 (月)

いらんこと

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 お散歩の成果が出なかったため、ハーネスをつけたまま眠っている「ちち(仮名)」さん。何よりの楽しみというか、生きていることの目的ですらあると思われるお食事も、最近は気が向かないと残すようになりました。その残ったフードを手のひらに載せて鼻先に出してやると嬉しそうに食べますので、たんに甘えているだけ、お手々から食べさせて欲しいというだけ、ということであろうとは思います。本人(犬)にとっては、これでいいのだ、ということのようです。

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 先日の東京、浜松町での泉筆五宝展でお会いした方が、この萬年筆が気になる、という話をされていたので掲載。話題に上がっていたのは下の方、色くくり蒔絵という技法でキャップにバカボン、胴軸にパパが描かれています。 

 上の方は、同じ仕様と思われる萬年筆を別途入手したもの。どちらもカトウセイサクショカンパニーのものです。例によって、いつどこで手に入れたものなのかはすでに忘却の彼方です。

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 肝心の蒔絵はこんな感じ。100本限定のシリアルナンバー入り、ということで、番号を選ぶことはできず、コレください、といったら積み上げてあるものから一つとってハイと渡される、という感じでした。

 要は、この絵がすべてですから、時折取り出して眺めたり、人に見せびらかしたり。実際筆記に使っている人は少ないのかもしれません。赤塚不二夫展なんてものが開かれる際に販売されていたもので、その展示を見に行く人が萬年筆にハマっているかどうかは別問題ですから。

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 ネット上に残る様々な記事を見ると、シュミットのペン先が付いていたようです。当然鉄ペン。そういう予備知識を持ってこの写真をじっと見てもらうと、あぁ、またいらんことしてあるなぁ、と思われることでしょう。もちろん私にそんなことをする技術があるはずもなく、器用な方にやっていただいたわけです。

 上の方は、いらんことしないで買ったときのままと思われます。バカボンのペンよりも大ぶりな14金のペン先がはじめから付いていました。

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 裏から見ると、これだけ大きさが違います。もし首軸の径が同じであるならば、私でもペン先を引っこ抜いて差し替えることはできそうですが、まぁこのままにしておくのが無難です。大きい方のペン先この写真で見るとあまり素性がよくなさそうですが、これは撮影者が下手くそなだけで、実際にはちゃんとしています。これで良いのです。

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