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2022年9月 8日 (木)

見た目

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 中途半端に「三輪さん」している「ちち(仮名)」さん。「三輪さん」スタイルといえば、今は亡き「くま(仮名)」さんが本家でしたが、それよりもヘソ天で爆睡、というスタイルの方が多くみられました。「ちち(仮名)」さんは、絶対といってよいほどヘソ天をやりません。とにかく気が小さいので、そんな大胆な寝方はできないのです。こういう「三輪さん」のスタイルですと、何かあった時にすぐ立ち上がって逃げることができるのですが、すでに彼女は後ろ脚が弱っているので、ここで何かに驚いても、ガサゴソともがくばかりでなかなか立ち上がることはできません。

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 いつ頃我が家に来たものか忘れてしまいましたが、最近発掘されたうちの1本。シェーファー レガシー ヘリテイジ ルックオブレザーという何とも大時代なお名前のペンです。レガシーにヘリテイジって、めっちゃ重ねてきてますが、その割にはルックオブ、と、自らまがい門であることを名乗っております。革は一切使ってないけど、ほれ、まるで革みたいでしょ、という自信の表れでしょうか。

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 握ってみた感じ、え? これ革巻いてるの? と一瞬思います。ラッカーを塗り、革のシボみたいな凹凸を付けてあるのでそのように感じるのですけれど、いや、これ、革巻いてるねん、と強弁したら案外そのまま受け入れられてしまうのかもしれません。

 そもそも萬年筆っていうだけでも変なのに、さらにシェーファーで、とどめにこの外装。ヘンタイここに極まれり、です。これも全オーナーが挿したと思われるカートリッヂがそのままになっていますので、コンヴァータを探してぬるま湯の出し入れをするところから始めて、きちんと洗浄してあげないといけません。

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 萬年筆はペン先が柔らかいのが偉い、とかたくなに信じている人、周りの人まで巻き込んでいる人が結構いますけれど、そういう方々にはぜひ、シェーファーの固いペン先が紙に触れたときの柔らかなタッチ、というのをぜひ味わっていただきたいと思っています。

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