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2022年8月31日 (水)

まだまだ

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 本日は賢く落ち着いて眠っている「ちち(仮名)」さん。体調が良く、精神的にも満たされているとよく眠るようです。そのためにも、帰宅したら必ず一定時間遊んであげるようにしています。そうなると、それを期待して飼い主の帰宅に合わせてはしゃぎ回るので、それで体力を使って夜はしっかり眠る、という良い循環が生まれてきます。

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 冬木立が2本に、菊花が1本。いずれも銀製の軸、キャップですが、いい感じに黒くなっております。とにかくこの手の「汚く」なった銀軸というのが大好物で、書きもしないのに何本も集めています。冬木立はいずれも造りつけのコンヴァータで、菊は両用式です。すでにこのタイプの吸入機構は修理不可となっているとのことで、そうなると余計にインクを入れて書くことがためらわれてしまいます。

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 ペン先は金色、というのもこの時期らしくて良いです。欲を言えばルテニウム仕上げで黒かったら、ということになりますが、そもそも銀軸は黒くなったのを楽しむものではなくて、黒くなる前にしっかりお手入れして、常にシルヴァーの輝きを楽しむべきもの。そうであれば、ペン先もロジウムメッキなどが施されているもの、あるいはホワイトゴールドなどが合うのでしょう。

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 幸いなことに2本とも、吸入機構は生きています。プッシュボタンの色が違うのは製造時期によるものなのか、修理の痕跡なのか。PILOTの昭和な吸入機構、できるだけ触らずに次の世代に伝えていかなくては、と思いますが、我が家の子どもたちは萬年筆など全く見向きもしませんので、いずれどこかの愛好家のもとへ旅立っていくことになるのでしょう。

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 これを味わいとみるか汚いとみるか。右の方なんかは汚いという意見が勝ちそうですね。けれども、いろいろ銀軸のペンがある中で、般若心経を冬木立は黒くなくては、というのが私の思い。次のオウナーの手に渡ったら、綺麗に磨かれてしまうのでしょうけれど、そのときには私ははいになって下水道に流されているので、残念に思って化けて出る、ってことはないでしょう。

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