二度見
え、体どっち? な「ちち(仮名)」さん。体毛と似たような色のクッションを器用に盛り上げて、その斜面の側に寝ているので、胴体がどこにあるのか、一瞬わからなくなってしまいました。夏の海辺・・・って泳げない私は行ったことないのですけれど、もし行ったら刺激的でしょうね。水着姿のお姉さん達に目は釘付け、攻めたデザインの水着なんか着ている人は二度見、三度見したりして、変態認定は確実です。
100円、あるいはタダでもらえるようなボールペンでもきちんと字は書けるのに、数万円もして使うのも面倒臭い萬年筆を使うのはヘンタイや。しかし俺等は、良識あるヘンタイであって、逆に言うと、漢字の変態になったらアカン、という親方の教えに背いてしまいます。
セイラーのbikiniシャープペンシル。同じような形のボールペンもありますが、とにかくこれ、二度見、三度見、じっくり舐めるように見てもその機構が理解できません。わかってしまえば、きっとこれ、簡単な仕組みなのだろうとは思います。そうでなければ適正な価格で大量に売ることができないはずです。100均で売られていても百貨店の外商お得意様とか出なければ見ることもできないようなものでも、時計であれば示す時間は同じですが、そのような、機構に凝った超高級品というわけでもありません。
この透明なところに芯を入れるのでしょう。で、こうして先端部分を抜いてしまうと、ノックボタンに手応えがなくなり、ノックすると写真の位置で緑色の「芯」の部分が停まって戻ってきません。で、先端部を元のようにねじ込んでみると、普通にノックできるようになります。不思議ですねぇ。このシリーズ、ボールペンもあるようなので、研究を続けてみたいと思います。
手品師がよくやるように、この緑色の「芯」の部分のつながっていないところ、ここ、確かに空気しかありません。周囲の針金みたいなところがパイプになっていて、油圧で何かやってるんじゃないか、とか言ってた人もいますが、あまりに大袈裟ですし、先端部を外して覗き込んでもそれらしい機構は見えません。さて、どうなっているのでしょうか。まさしく夏の自由研究ですね。
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