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2022年7月 3日 (日)

おみやげ・3

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 枕に頭を乗せるために大きくのけぞって眠る「ちち(仮名)」さん。ワンコってどうして、傍目にはものすごく苦しそうな姿勢で塾牛するんだろうか、といつも思っています。特に彼女は、どれだけリラックスしていてもへそ天しないのですが、それ以外ではありとあらゆる弛緩した姿勢で眠ります。ワンコは飼い主に似る、と言われますけれど、さすがの飼い主もここまでアクロバティックな寝方はできません。

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 先日の東京でのペントレ、これがまさしく自分への「おみやげ」です。拙Blogを読んでくださっているMさんからは、これまでも鉄道グッズや自ら考案された廃品を活用したインク瓶スタンドなどをいただいていたのですが、今回は、退職のお祝いに、と鉄道時計をいただきました。

 当直の助役さんに点呼を受けつつ、時計があっているかどうかをチェックする。そういう鉄道乗務員の姿を見ると痺れますけれど、自分には絶対無理な職業だなぁ、とも思います。深夜はともかく早朝の勤務が特に辛そうですし、休みの日も含めて常に体調管理に努めなければならない、それも一般的なレヴェルをはるかに超えて、ですから、自堕落な毎日を送ることに幸せを感じている私に務まるはずがありません。

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 昭和50年。新幹線総局の広島管理部、ですね。日本国有鉄道末期には、新幹線総局を細かく分ける、という提案が何度も出てはつぶれる、ということが繰り返されておりました。本来であれば広島鉄道管理局の下に山陽新幹線を管理する部門を置く、という構想だったようですが、それが当然のようにつぶされる。そのようなことの積み重ねの結果として、国鉄そのものがつぶれてしまったのも仕方のないことでしょう。

 このころ私は、まだ中学生でした。この年にはイギリスのエリザベス女王ご夫妻が日本に来られて、近鉄特急に乗って伊勢神宮へも参拝される、というので、親父が使っていた旧式のカメラを引っ提げて撮影に出かけたりしておりました。その時、女王ご一行の乗られた編成が、今年「あおによし」へと改造されて現役で走っているなんて、実に物もちの良いことです。

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 この時計は大切に保管して、気候の良いときに少しつけてみる、というような使い方になるでしょう。とにかく腕時計をはめると手首がかゆくてどうしようもないので、裏蓋とブレスがチタン製の時計しか使っていません。革ベルトなら何とかなりそうですが、今度はベルトの方に塩が吹くことになります。腕時計ひとつ、満足にはめることができないという難儀なおっさんなのでした。

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コメント

用の美というかシンプルでとても美しい1本に見えます。ハック機能が付いているのが、流石時間のズレを許さない鉄道時計ですね。

 すいどう さん

 私などは自動巻き時計から腕時計をつけ始めた世代なので、ハック機能、当たり前に使ってきたのです。というか、横着なくせに変に几帳面、神経質なところがあるので、117で時報を聞きながらエイヤッと竜頭を押し込む、そのタイミングがうまくいかずに何度もやり直したりして。点呼の時の乗務員さんは、一発で上手にできるのでしょうね。

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