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2022年7月30日 (土)

夏の京都

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 とても見事な「3時」になっている「ちち(仮名)」さん。彼女のすぐそばで、怖いお母さんが洗濯物を干しているのですが、これ、こっち向いてみぃ、と声をかけられると、きちんと両方の耳を挙げて顔を向けます。飼い主や長女の方を向いているときには、「楽な」3字の形にしていても実害はないと判断しているのです。お母さんに見つかると、つかまえられて耳の中をゴシゴシと清拭されるのが嫌なのです。

 これだけ暑いと、朝起きたら即エアコン、という生活になってしまいます。そんな中で子犬の時から暮らしてきた彼女は、やっぱり快適な環境でないとしんどいようで、夏になるとお散歩に行くのも今ひとつテンションが低めです。

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 そんなに暑い日なのに、午前の勤務が終わったあと、何故か京都へ向かってしまいました。京都が好きかと言われると、いや、あまり好きではありません、けれどよく行きます、という答になるでしょう。都会ですからとにかく人が多いのと、夏はクソ暑く冬は心底冷えるので、街中を歩くだけでもしんどいのです。けれど、大好きな洋食屋さんはあっちこっちにあるし、アレを買うならここしかない、なんて文房具屋さんもあるしで、結局、休日になると何となく京都へ出向いてしまうのです。

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 yurieさん作のペンケース。構想、縫製などはyurieさんですが、そこら辺にある布で造ったものではありません。こでは金襴、柄は描いてあるのではなくて織ってあるものです。ペンを収めて二つに折り、紐を巻き付けて締める。止めの球も100均とかにあるものではありません。要はこのペンケース、お高いのです。6本収められますが、中味よりケースの方がいいお値段だった、ということが普通に起こりえます。

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 まぁこれくらいのペンを入れておけば、このケースの値打ちが出るというものです。残念ながら我が家にはこれに収めるようなペンがそれほどあるわけでもないので、ケース自体を蒐集、鑑賞の対象とした方が良いのかもしれません。

 気づいた人もいるかもしれませんが、二つのケース、色が違います。のみならず、柄も違います。どちらも歴代のy.y.Pen、セイラー萬年筆謹製のものを織り込んだ柄なのですが、違う柄になっています。不覚にも、教えていただくまで気づいておりませんでした。

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 これは同じ生地で作られたカードケース。すでにペンが収まっている方のケースとこれと、柄にどんな違いがあるのか、よくご覧ください。これらyurieさんの作品に使われている金襴の生地、江戸時代から続く誉勘笑点さんで織られているものです。今後、いくつかの有力文房具店から同店の金襴を使った商品が出てくる可能性も高いので、ちょっと他とは違う一品を持ちたい、という方、要チェックです。

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