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2022年7月28日 (木)

松竹梅

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 お布団に収まる位置を探してくるくる回っている最中に写真を撮られてむっとしている?「ちち(仮名)」さん。背後の白いカーテン、無残にも敗れて洗濯ばさみでつままれていますが、ここは彼女がまだパピーだった時にケージを置いていた場所なのです。やんちゃな彼女がケージの柵に前脚をかけてカーテンに齧り付き、引っ張りまくった結果、破れてしまったもの。以来15年ほどそのままになっています。

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 松竹梅の模様が浮き彫りになったPILOTの萬年筆。京都駅前というにはちょっとつらいところもある文明商社にお邪魔したときにケースの中を掘り返していただいてきたものと思います。当時、お尻のあたりが程よく金色になり始めていて、これ、このまま置いといたら真っ黒になるんやろうなぁ、と思いつつ幾星霜、いまだにほんのり金色のままです。キャップに至っては使うたびに手でつかむこともあって、ぴかぴかと銀色に輝いております。

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 こうしてみると、確実に硫化は進みつつあるようです。これを育てたいと思うか、単なる汚れ、くすみだからサッサと磨いてきれいにすべきだと思うか、そこは人によってさまざま。せっかく黒くなりつつあるものを磨くのはもったいないので、そのままにしてあります。けれども、このペースでは生きている間に黒くなることはなさそうなので、ならば思い切ってぴかぴかにしてみようか、という気持ちもあります。

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 ペン先はM。久々にキャップをとってみて、これも使ってたのだなぁと認識。ナマケモノの私ではありますが、以前は結構まめにいろんな萬年筆にインクを入れてとっかえひっかえ使っていたのだということがわかります。これなどは具体的にどういう場面でどの程度活用していたのか、今となっては記憶がありませんが、しっかりとペン先が汚れていますから、それとわかります。

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 胴軸を外してみると、やはり、という感じですね。これもライニガーを呑ませてしっかりと洗浄してやらないといけません。イタリアのお店に「ライニガー20本!」と景気よく注文して、「わかりました!」の翌日に「在庫ありまへん」とメールが来ていた件、「送りましたでぇ」というメールが届いております。この間のベルギーからの2本と、奇跡的にamazonに残っていた2本、しばらくは洗浄液の心配をしなくて済みそうですので、しっかりとメンテナンスに励みたいと思います。

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