« 思い出した | トップページ | ウルトラマン »

2022年6月28日 (火)

22番

Img_3352

 今夜はなかなか寝付けない様子の「ちち(仮名)」さん。ケージに入ってからけっこうな時間が経ったあとでも、ガサゴソと動き回っていて少しも静かになりませんでした。人間でもそういう夜はありますが、ワンコの場合は羊を数えることもできませんし、ナイトキャップをひっかけるということもできず、ただただゴソゴソしているうちに何となく眠りに堕ちる、という感じでしょうか。若いときならこうしてカメラを向けられると、わぁ~い、という感じで起き上がってきてお目々キラキラ、遊んでアピール必定でしたが、歳をとるとさすがにその元気はないようです。

Img_3353

 長いことペン立てに放り込まれたまま、最近になって萬年筆であると認知されて救出された1本。実際にインクを入れて使われていたペンだということです。ヨーロッパ標準のショートサイズ、青インクのカートリッヂが挿さったままになっておりました。

 クリップやキャップリング、銀色で何となく鈍い光沢ですが、さすがにここは普通の金属でしょう。この萬年筆に関しては、なかなか情報が少なくて素性がよくわかりません。

Img_3354

 スティピュラのフロレンティア、金ペン先の付いたものなど、比較的多く世に出ていたシリーズであるようです。それをベースに、とりあえずチタンのペン先をつけてみました、というようなペンでしょうか。同社の他のチタンペン先のモノとも多少違っているようです。

 入手経路も不明ですが、恐らくは某巨大オークション、もしくは全世界規模の巨大オークションかと思われます。21世紀の初め頃は、見つけたもの勝ちという雰囲気がまだまだ色濃く残っている世界でしたので、今ではとてもじゃないけれど手が出ないような萬年筆が案外すんなりと手に入ったものでした。

Img_3355

 記録によれば私、このペンを毎日携行して常用していた時期があるようです。そして、肝心のチタンのペン先の印象について、ギシギシいう、というような感想を持っていたようです。ペン先がギシギシいうなんて、相当筆圧が高かったのでしょうか。意識して筆圧をかけますと、簡単にペン先がパカッと左右に割れます。ですので、そういう使い方はしていなかったはずで、今、書いてみても、ギシギシいうなんて感じません。

 萬年筆というもの、いろんなのをたくさん使っていくうちに、良くも悪くも慣れてしまうものなのでしょう。このメーカーのペンはこうだ、と思い込んでしまうと、損をすることになるかもしれませんね。

Img_3357

« 思い出した | トップページ | ウルトラマン »

コメント

チタンのペン先で元素記号ではなく原子番号を刻印するというアプローチが新しい気がします(笑)

 すいどう さん

 このメーカーは、チタンだのなんだの、変なペン先に結構熱心なように思います。だから我が家にこれがあるのか、と合点のいくところです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 思い出した | トップページ | ウルトラマン »