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2022年6月19日 (日)

仮住まい

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 記録的な長期間にわかり同じお布団で寝続けている「ちち(仮名)」さん。サイズや材質、柔らかさなど、彼女のお好みにぴったりと合っているのでしょう。心なしか大切に扱っているようにも思えます。

 一方、我が家の萬年筆達は、けっこう悲惨な日々を過ごしていると言えるのではないかと思います。毎日のように、その辺にぽつんと置かれた上袋を床にぶちまけて中身を整理しているのですが、決まってホコリにまみれた筆記具が大量に出てくるのです。かわいそうなモノたちです。

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 比較的お嫁に出しやすいと思われる筆記具達。ボールペンなどが半分以上を占めています。キャップレスのそっくりさんボールペンなんてものも久しぶりに目にしました。そして、何故かたくさん出てきたのが学童用萬年筆。飼い主の書く文字は小学生以下だからしっかりと練習に励みなさいということなのかもしれませんが、正直、こんなにあれこれ集めていたとは自分でも驚きです。

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 先ほどの引出よりは少しだけ丁寧に気を遣って収められているのがこちら。お値段的にも,あるいは資料的価値という点でも、もう一杯の引出よりはグレードアップしているように見えて、きっちり雑誌のオマケ萬年筆なんかも混じっています。

 さて、これらの萬年筆に早く安住の地を与えてやらないといけないのですが、それがなかなか難航しております。住民が住んでいるマンションを取り壊して、そのあとに新しいものを建て、元の住民も含めて萬年筆を収納する、という計画を進めているわけですが、肝心の取り壊し予定のマンションにあたる部分、ここにぎっしりといろんなモノが詰まっていて、まだそちらの整理にまで着手できていない状況。この先、まだまだ変なものが出てくる可能性があります。

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 これなどは、何の目的で所有しているのか自分でもわからないものの一つ。1ダースほどの筆記具を並べてディスプレイできるスタンドですが、こんなもの、人に見せびらかすとか、ペントレなどで処分市でも開かない限り用のないものです。

 恥ずかしいので小さな声で言うようなことなのですが、私、萬年筆の値打ちなどがよくわかっていないので、ペントレやるぞ、なんてこと言えないのです。要するに値付けができないのですね。しかし、萬年筆を山ほど抱えてあの世へ行くわけにもいかないので、いずれどこかで処分市をやらなければなりません。そのときには、このトレイが役に立ちそうですが、これだけでは足りません、ってのもまた事実です。

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コメント

近所にある古い文具屋店のガラス棚の中が丁度こんな感じです。見ていてワクワクします。

 すいどう さん

 そこはそれ、勇気を振り絞って、「見せてください」と。

 店主の機嫌が良い,あるいは何の知識もない、のであれば、手に入るかもしれません。

ボールペン系の筆記具はホコリにまみれた状態になるとインクが出ない場合も多いですね。そこに新しいリフィルを入れて使おうとするかどうかが取捨選択の分かれ目でしょうね。黒鉛系というか鉛筆とかシャーペン系は、時間を経ても使用には問題ないものが多いのですが、これもどこかで処分を考えんといかんのでしょう。とくにグリップ部がやわらか素材で作っている筆記具はグリップ部がネチネチになっていて使えなくなっておりますね(^_^;)

 くーべ さん

 それそれ、加水分解ってやつですか、よくあります。

 ネチョッとなっている表皮を剝いてやればとりあえず改善、っていうのですけれど、重曹水ですと今一つの効果だったり、無水アルコールだと剥いた後の面が、それこそ人間様が手指をアルコール消毒しまくった後の皮膚みたいな感じで。ゴム質のところはよいのですけれど、樹脂系統のところだと割れて委sまったりする可能性もありますし。

 結論としては、拭いてみてよくなかったら捨てる、そこそこだったら条件付きで人にあげる。ぐらいかなと。各種会合で景品として撒くのが良いかと思っております。

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