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2022年5月16日 (月)

要るか?

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 なかなか賢者な感じの「ちち(仮名)」さん。実際には単にカメラから視線を外しているだけです。もし彼女が本当に賢者であったなら、飼い主の行動を見てどのように思っているのか、興味がわくところです。いや、興味を持つより、恐怖を感じていたほうが良いのかもしれません。誰がそんなもん欲しがるねん、ってなものを嬉々として手に入れ、そのまま棚ざらしにした挙句、多大な労力を費やして結局捨てている、そんな暇あったら飼い犬と遊んだったらえぇのに、と思われていること、必定です。

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 などと言いつつ、なぜか我が家にいる、そして飼い主が好まない、いやむしろ忌み嫌っている中華萬。同じようなものが3本もあります。この状態がすでに間違っているわけでして、袋から出して点検して、しかる後にインクを入れてあれこれ書いてみて・・・と進むべきなのです。で、重い腰、というか腕を上げて、袋から中身を取り出してみました。

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 はい、当然のことですが、JINHAO様です。透明な軸にコンヴァータ。最後はこのコンヴァータだけでも、ヨーロッパ標準タイプということで持っている値打ちがあります。けれど、肝心の萬年筆、これって何に使うつもりで手に入れたのでしょうか。

 私が面白がって手に入れたぐらいですから、まともな、あるいは普通の萬年筆ではありません。

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 やっぱりこんなことでした。ペン先の刻印は、左のものから順に1.5、1.9、そして2.9となっています。カリグラフィー的なことをする人、とにかくインクをドバドバ使いたい人、そういう人が手にするべきものでしょう。

 以前、ペリカンからDuoという、ラインマーカー代わりに使えますよ、という萬年筆がインクとセットで出されて、勇んで買ってみたけれど、あっ、自分は書類にマーカー引きながら精読なんて、けっしてやらない人だった、と気づいたという黒歴史があります。しかもそのインクが保存しているとインク瓶の中に固形物が浮遊するようになる・・・というので、そちらのほうでむしろ有名になりました。果たして、私はこのペンにインクを入れることがあるのでしょうか。あるとして、こんなペンで何か書くことって、本当にできるのでしょうか。無理かと思います。

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