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2022年2月 9日 (水)

黒頭巾

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 もふもふの中に顔を埋める,もふもふな「ちち(仮名)」さん。この子がまだ赤ちゃんだった頃は、白クマみたいな、、、と言われたものです。しかし実際に家の中に白クマなんかがいたら、かわいいどころの話ではなくて、家中みんな逃げ惑い、そして全滅してしまうことでしょう。

 毎晩ケージに入ると、ひたすらきゅんきゅん鳴きながらお布団を整えようと努力する彼女ですが、この日は結局、思い通りの寝床を作ることができなかったようで、ふてくされたような顔で頭だけクッションに載せて眠りについたのでした。それでも結局、うとうと、そしていびきをかいて熟睡へと進むので、ではあの騒ぎは何だったのだ、ということになります。

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 以前、どこかのWAGNERの会合でいただいた、モンブランのニブクリーナー。萬年筆を洗ったとき、インクを吸入したときなどにペン先についたインクを拭うのに、ティッシュペーパーを使ってはいけません、というお話とともにいただいたものと記憶しています。最近、某巨大オークションにも出されているのを見まして、結構なお値段のものをいただいたのだなぁ、とあらためて感謝したことでした。

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 箱の造りからして違いますね。ちゃんと取扱説明書も入っています。ペン先をティッシュで拭っちゃいけない、というのは、ティッシュが破れたりちぎれたりして、紙の粉や繊維などが切り割りなどに入り込んではいけないからなのだろうと思いますが、私は一貫してティッシュやらキッチンペーパーやらで拭き取っています。むしろ、ティッシュペーパーの方が、そんなことに使わんでくれ、と言いそうです。

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 ニブクリーナーは不織布と思われる素材でできていて、ここにもモンブランの星が入っています。貧乏性なので、こういうしっかりした造りのものでインクを拭って使い捨てるというのはどうにも抵抗を感じてしまいます。2~3回使ったら捨ててください、ということなので尚更。調整師の方が使い込んでいるラッピングフィルムみたいに、インクを吸って成長するものではなくて、どんどんダメになっていく一方ですから捨てるのは当然なのですが、それならティッシュでえぇやん、ということです。

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 こうやって使うのですね。内側のインクを拭う部分はグレーで、インクの色に染まってしまいます。内側がほとんどインクで染まったら廃棄ということになるのでしょうけれど、私の場合、それ以上にずっと使い続けそうな気がします。たくさんインクを吸っていても、乾いてしまえばまた吸ってくれるし、ということで、しまいには外側にしみ出してきたインクで指を汚す、というオチになりそうです。

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 まさに怪傑黒頭巾。この姿をご覧になれば、つボイノリオ先生もお喜びになるのではないでしょうか。

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