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2022年2月 6日 (日)

0番線

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 変則的お顔ないない、の「ちち(仮名)」さんです。寝ている間に鼻先を突っ込みたくなったのでしょう、ホットカーペットの端っこをめくり上げて突っ込んでいます。このとき、息苦しくはないのだろうか、という謎は、彼女が人語を解し、話してくれない限り解けることはないでしょう。

 飼い主は雪が降っているというので喜んで滋賀県まで出かけましたが、情報収集不足と判断ミスにより、結局、目的の所まではたどり着けませんでした。暢気に「雪いっぱい!」なんて言ってられるところに暮らしていることに、改めて感謝した1日でした。

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 北陸本線と湖西線とが合流する近江塩津という駅。細く頼りなげな島式ホームが2面あって、そのホーム上にかまぼこ状に雪が積もる、雪の少ない土地に暮らす人間から見ると、こんな駅、どうやって使うんだろう、というようなところです。この駅、複雑な構内配線ゆえ、ポイントがたくさんありますが、積雪時などこのポイントが動かなくなる可能性がある、ということで、通過列車用の線路に接して新しい乗降用ホームが設置されたのです。それが0番乗り場です。

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 こんな感じで使われる0番線、本日は積雪のため、この0番線ホームを使います、と告知されていたので、一度足跡を残しに行こう、と列車に乗ったのですが、乗ってしまってから状況が変わってしまい、結局、日のあるウチには個々にたどり着けないということになりました。残念ですが、日が暮れてからこんな所に行っても恐ろしいだけですので、断念して戻ってきたのです。

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 まず、湖西線周りで時間節約を、と考えたことが大間違い。近江塩津どころか、手前の近江今津で折り返し運転となり、その先へと行く列車も都合によりいわゆるウヤ、運転取りやめとなってしまったので、写真を撮って駅前の喫茶店で時間を潰して、そのまま帰ってきました。

 駅前の喫茶店が営業していたのはありがたいのですが、後からやってきた常連さんとおぼしき男性、これがもう、雷さんよりもよく轟く大声でマスターと話すので、このご時世、いろいろまき散らされているような気がして気が気ではありませんでした。そういう人なので、もちろんマスクなんぞありません。

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 東京の人なら線路に墜ちるんでしょうね。ずっと昔、大雪で都内どこへ行っても雪景色、という日に東京へ出かけていたのですが、秋葉原の裏通りではみんな面白いほどひっくり返っておりました。雪国とは縁遠い私ですら慎重に歩けば何ともないのだから、東京の人はひょっとしてこの状況を楽しんで転びまくっているんだろうか・・・と疑うほどでした。関西ではたまに雪が積もっても、東京ほど救急車が忙しくはなりませんから、おそらく東京は雪を見たことのない人の比率が高いのでしょうね。

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 屋根があっても関係ない、という豪勢な雪。ちなみに、ここから2駅南へ行くと、ホームは濡れているだけで雪など積もっていないのです。本日は特急サンダーバードも湖西線経由で運転されていましたので、滋賀県に雪、という状況にしてはまだマシな方だったはずですが、それでもこれですから、真剣にヤバい状況になったら、遊び半分で見に行ってはいけないのでしょうね、きっと。厳しい状況の中、列車の運行を確保してくださった関係者に感謝、です。

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コメント

本日7日は雪も止み、交通もだいぶ落ち着きました。
0番線、私もまだ踏めておりません。
お天気次第ではありますが、またのご挑戦お待ちしております。

かーぼん さん

大変ご無沙汰です。この私も早定年退職目前。ぶらぶらと電車旅しても保護者から叱られたりしない立場になるとは言え、今度は糊口をしのぐべく身を粉にして働かないといけませんから、あとワンチャンス、現地の方には申し訳ないですが雪希望、というところです。

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