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2022年1月 6日 (木)

大と小

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 目をそらているように見える「ちち(仮名)」さん。実はこれ、目をそらしているのではなく、視線の先に飼い主がいて、遊んでくれるかな、おやつくれないかな、と気にしているところなのです。逆に言うと、そういうことに気を取られていたからこそ、頭の上の橙をさほど気にすることなく何枚も撮らせてくれた、ということなのです。

 明日は始業式。春休み、夏休み、冬休みというふだんより長いお休みが明けるタイミングで、自らの意思で人生を終わらせてしまう、そんな子どもがグッと増えるという統計があります。大人だって連休のあとの出勤は気が重いのですから、子どもであればなおさらでしょうけれど、そこにもっと深刻な何かがのしかかって、もう生きてるのはやめよう、となってしまうのでしょうか。無念残念なことで、あってはならないことですので、毎回、そういうタイミングで文部科学大臣から子どもたちへのメッセージが発出されることになっています。これが出てくると、新学期が来るのだなぁ、と気持ちが引き締まるのですが、私にとってはこれが最後になるのかと思うと、余計に感慨深いものがあります。

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 トップの写真も同じものを選びましたので、本日は萬年筆も、大丸藤井セントラルのアカゲラと、手元にある中では実用品としては一番大きいと思われる萬年筆との比較です。これより大きなもので実際に書けるペンもありますけれど、ポケットに挿せる一番大きなもの、といえばこれになるかと思います。長さにして2倍弱、これを手に持つと、思わず高く掲げてウルトラマンに変身したくなります。細身ながらベーターカプセルとほぼ同じ長さなのです。わかりますでしょうか。

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 キャップを外してお尻に挿すと、プロギアスリムミニもかなり長くなりますけれど、それでもキャップを挿さないデカい方の萬年筆並みです。何というメーカー製だろうか、果たしてモデル名などあるのだろうかという萬年筆ですけれど、キャップリングとペン先には「ヴァレンティノ」のロゴが誇らしげにつけられております。思うに、萬年筆とヴァレンティノって、けっこうあっちこっちにありますね。

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 大きい方はヨーロッパ標準規格のカートリッヂ。胴軸を外されてもなお、キャップなしのスリムミニより長い、という馬鹿でかさです。かつては萬年筆関係の会合に出ると、「半」な人がこういう変なモンを持ってきては「これねぇ~」と強制的に見せつけてくれたものですが、作興ではそういうこともグッと少なくなりました。明後日の東京での新年会、さて、そういう出会いはあるのでしょうか。そもそも、あと3回分残っている青春18きっぷを使って東京へ行くことはできるのでしょうか。どうせ行くなら、少し「変」な行き方をしたいと思ってはいるのですが。

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