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2022年1月24日 (月)

滞在中

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 お客さんが来たのでケージに入れられたのですが、そのお客様に撫でられてご満悦の「ちち(仮名)」さん。写真を撮られても平気です。昔は自宅にお客さんが来る,ということが普通にあって、客間とか応接間とか、そういう風に呼ばれている部屋があったものです。私の実家ですとそれは麻雀部屋であって、父が同僚を連れ帰ってきては朝まで麻雀に興じている、なんてことが頻繁にありました。やがて高校入試を控えた私はその部屋でお勉強をするようになるのですけれど、寒いだろうとわざわざ買って置いてもらったこたつに潜り込んでほとんどの時間を寝て過ごしていた記憶しかありません。親には実に申し訳ないと今でも思っていることのひとつです。

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 お客さんは私と同い年で、ゴルフが大好き、そしておしゃれにも熱心なので、ゴルフに行かない週末にはアウトレットモールへ出かけて物色という人です。私はあの巨大アウトレットモールというものが大の苦手。以前、職場の旅行でそういう場所に行ったのですが、結局何も見ないで入り口のバス停で時間を潰しておりました。ブランド品、それもファッション関係のお店に立ち入ったりすると、ほかのお客さんの迷惑になるのではないか、という変な強迫観念があるのです。「えぇお店」だけでなく、ユニクロとかしまむらなんかでもダメなのです。

 で、アウトレットモールにモンブランブティックがあって、鞄だベルトだと買いそろえる中で、安かったからと買ったのがブルーの石がついたボエムで、ほとんど使っていないのだとか。ご本人は149とか146に興味があるとのことでしたので、細字系の149を貸し出したのですが、このボエム、インクが出ないのでちょっと見ておいてくれ、と置いて行かれてしまいました。

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 その人は以前も、ソリテールが安かった、などといって買ったのですけれど、それもBニブ。やはり、実用性を考えてBニブには手を出さない人が多いのかもしれません。だからこそ、アウトレット店で安く出ているのでしょうね。私など、いくら安いからと言ってもモンブラン製品を新品で買うなんて、畏れ多くてできません。

 Bニブだから,ということが原因であるなら、この先もボエムが愛用される可能性は低いわけです。素人の私はペン先を引っこ抜いて取り替えるなんてできませんから、キャップだけ変えてしまおうか、なんて恐ろしいことを考えたりするわけですけれど・・・。そう、私のボエムはクリップに石がついていないのです。一時期存在したという、そういう仕様のものなのか、それともどこかでポロリと落ちたのか。いずれにしても、きれいな石がついたペンなんて、私には似合いません。

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 ウチにいる間に、と慌てて撮ったのでブレていますが、カートリッヂは空になっていました。ペン先を水で洗うと少しはインクが出てくるのですが、ブルーブラック系です。あまりいい予感がしないのですけれど、困難を極めるというボエムの洗浄というもの、挑戦してみるのも面白そうです。

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