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2022年1月 2日 (日)

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 無理矢理トラ模様のスカーフを巻かれた「ちち(仮名)」さん。お正月三が日もつかと思えましたが、やがて咥えて振り回すおもちゃと化し、最後はゴミ箱行きとなりました。ワンコにとっては、あれやこれやと着せられたり巻き付けられたりするのは迷惑でしかないのでしょう。

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 おなじみ、京都の八つ橋屋さんがつくる生菓子。鏡餅、干支の寅、松竹梅、そして初夢です。例年この日はトレド干支なる悪習を続けて参りましたが、昨年のお正月はそもそもBlogそのものがお休み中で、一昨年には丑から始まったものが子まで一回りしております。ですので今年はそういう悪習を絶ちきろう、と決めました。とはいえ過去の記事は写真も見られなくなっておりますので、いずれ気が向いたら総集編をやりたいと思っております。

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 トレドのペリカンは、掘る人の腕(経験)によって顔つきが違う、などと言われております。手始めにこの三羽、いかがでしょうか。顔つきだけではなくて、足の形であるとか、羽の模様、いや羽毛の量なども違います。正確に位置を合わせているわけではありませんけれど、これら全部M700ですので、世代の違い、彫り手の違いでこれだけ違うということです。

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 M710ではこんな感じ。クチバシのパーティションラインとか、広げている羽の描き方とか、これ、ホンマに同じ意匠のペンなのですか、というぐらい違っています。縦と横、スジの描き方が全く違うなんて、こうして見比べてみるまで気づきもしませんでした。

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 こちらはM900ですが、やっぱり違いますね。これが話題になったときは、主に目つきの悪いペリカンが混じっている、なんていう話だったのですが、目つきどころか、体つきからして違いますね。国産の萬年筆でも、蒔絵のものなどは個体差がありますけれど、それは金粉などの蒔き方が少し違うとか、そういうレヴェルであって、根本的に図柄が違う、なんてことはあまりないように思います。はっきり言ってトレド、皆さん自由に描いて(彫って)ますね。今年も年初から、また変な話題で失礼をいたしました。

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