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2022年1月21日 (金)

伸びる

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 目は開いてるけど、相手する気は無いですよ・・・という「ちち(仮名)」さん。眠たいんでしょうね。私と遊びたかったらもっと早く帰ってきてね、ということなんでしょうか。夜8時を過ぎると、とにかくケージに入って寝たがります。何と言ってもお婆さんですから。

 今週はとにかく、学校の周りであっちもこっちもコロナ、コロナで大変でした。火の粉は被ったけれど燃えませんでした、と胸をなで下ろしている金曜日です。とはいえ、強力な感染力ですから、いつどういうことになるのか、全く先は見えません。

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 金曜日なので、ちょっと金ピカなものを。ロットリングのエスプリという萬年筆、ケースがお洒落です。小さな萬年筆なのに、その気になればおなじものを3~4本入れられそうな缶に入っています。

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 ご丁寧にペンの太さにくりぬいたスポンジが上下に入っていますので、缶の中でペンが暴れることもありません。天冠近くにはしっかりと赤い輪っかが巻かれています。これがなかったらその名に偽りあり、ですから当然です。

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 ブラウンの落ち着いた色合い。ほんとうに小さめの萬年筆です。ヨーロッパ標準のミニカートリッヂを使用します。こんな小さいの、書くときに困るだろうな、という心配は要りません。

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 伸びます。キャップを引き抜こうとすると、少し伸びます。伸びたところが少々バンブーチックですが、構造上、強度を保つためなのか、それとも「あんなの飾りです。普通の人にはわからんのです。」なのか。とにかく、伸びるのです。そういうペン、我が国にもありましたねぇ。

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 キャップを閉じている状態ではほぼ同じ長さですが、筆記時はロットリングの方がやや長くなります。こうして見ると、首軸が竹っぽいのは、筆記時の指掛かりをよくするためであろうと思われます。キャップの嵌合は、我らがPILOTがバネかつらで、ロットリングは落とし込みですが、使い勝手ではPILOTの圧勝。この個体だけかもしれませんが、ロットリングの嵌合は実に渋いです。また再び、こういう機構を持った萬年筆が出てきてくれると面白いのですが。

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