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2022年1月19日 (水)

出るけど出ない

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 写真を撮られていることにも気づかず熟睡を続けている「ちち(仮名)」さん。飼い主は歳をとったからでしょう、5時間寝ると目が覚めてしまいます。そこでエイヤッと起き上がれば良いのに、ムニャムニャと二度寝してしまうため、実際には人一倍惰眠をむさぼっているのにもかかわらず熟睡した感じがありません。写真の彼女は朝の6時過ぎには目覚めますが、ご飯を食べてお散歩を終えると再び眠ります。まだまだ体力がしっかり残っているからこそ、ぐぅぐぅ眠ることができるのかもしれません。

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 職場に出入りしている業者さんなどからいただいたカレンダー、この年末年始は、これが残りました。誰にも引き取られることなく、いつまでもさらされ続けていたので、期待されていないもの同士のよしみで私が引き取りました。そこにちょこんと、モンブランのボエムらしき萬年筆を添えています。

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 ボエムみたいに凝った造りのものにもしっかりスーパーコピー品はあるそうです。こんなのを分解してまねっこして作る力を、ほかのことに役立ててもらえたら人類の未来も明るいのですが・・・。こいつが本物なのかどうか、知り合いが海外に行ってきた知り合いからもらった、という頂き物の頂き物。まぁこれが偽物であったとしても、よくできた中華萬だと思って使えば良いだけの話です。

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 ペン先が水平になるあたりを狙ってそっとペンを置き、転がる前に慌てて撮ってみました、ペン先とクリップとが一直線になってほしいところですが、少しばかりズレています。国内の百貨店などではなく、海外で買った、というところに危険な匂いが漂います。

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 後部を開けてくるくる回すと、空のカートリッヂが出てきました。手元にあったミステリーブラックのカートリッヂに差し替えてしばし待ちます。うまくインクが出てくるのでしょうか。ドキドキします。もしこのペンがパチもんであったならば、私も晴れてMont”O”BlanC(もんとぶらんく)のオゥナーになったということですから。
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 何度かペン先を紙にこすりつけてみましたが、一本の筆記線も出てきませんので、ペン先をティッシュペーに触れるように置いてしばらく放置しておきましたが変化はありません。仕方なく、ペン先を水で濡らしてみました。

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 きれいにペン先の形にインクが出てきました。よっしゃ、これで大丈夫、と遺産でっかい始めたのですが、萬年筆はそう甘くはありません。ボエム、とか、奈良、とか書くときの一画目。やや右上がりにしゃっとペン先を動かしますが、全くインクが出ません。それではと縦や水平の方向に何度か動かしているうちにインクが紙につく、という感じです。難しいものですねぇ。

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