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2022年1月 5日 (水)

独自性

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 葉のついた橙(のおもちゃ)を頭に載せられて、何枚も何枚も撮影されている「ちち(仮名)」さん。これは長女だからこそなし得ることで、飼い主には到底真似できないものです。ゆったりとお布団に身を委ねて、リラックスしている様子が伝わってきます。

 このシリーズ、アングル違いで何枚もありますので、しばらくの間、続けてトップ絵に使っていこうかと思っております。

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 萬年費を買ったのはいいけれど、もったいなくて使えない、なんて話を聞くことがあって、「んなアホな」と思うのですけれど、我が身を振り返ってみれば、使わないまま眠っている万年筆をけっこうたくさん保有していることに気づきます(何を今更・・・)。

 北海道は大丸藤井セントラルのオリヂナル萬年筆です。そういうものは数多くありますけれど、これはアカゲラです。

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 おなじみのセイラーの箱の中に、専用のペンシースに収まった状態で入れられています。大丸藤井セントラルは1892年創業。有名な伊東屋は1904年、そして神戸のナガサワ文具センターが1882年ですので、なかなかの老舗ですね。

 これを購入した当時は、北海道から毎週のように飛来してくる友人がいまして、その縁で手に入れることができたと記憶しています。

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 プロフィットギアのスリムミニ。ほしいなぁ、ウチにもあったはずだよなぁ、と思っているときにはガラクタの山の中に埋もれていたのですが、ようやく発掘されました。我が家にはこういうペンが多いのです。どんどん発掘して、ペンによっては自分の終活をかねてお嫁に出してやらなければ、と思っておりますが、この子は手元に置いて活躍してもらおうと思っています。

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 何度かネジの位置を調整して、きちんと合いました。慣れれば、お尻にセットするときの位置を覚えておいて、一発でこの状態にできるのですが、そうなるまでには学習が必要です。つややかな赤と黒、いい感じです。お店オリヂナルの萬年筆にセイラー製が多いというのは、いろいろと仕様について要望を聞いてもらいやすかった(過去形)からだろうと思います。我らがY.Y.Penなどもそうでした。

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 ペン先に北海道の刻印。いい感じですねぇ。聞くところによると、昨今はこうした仕様の自由度がそれほど大きくないのだそうです。経営の合理化というのは企業存続のために必須なのでしょうけれど、セイラーだったらこんなペンも(条件次第で)作ってくれるかも、なんていう期待が持てなくなってきているのは残念なことですね。

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コメント

スリムミニはキャップを尻軸に捩じ込んだ時、ペン先とグリップのズレが生じてしまい、それが耐えきれない、という思いをした記憶があります。普段はズボラなのに万年筆の事だけは何故かナーバスになるという性格が自分でもよく分かりません。
今後、嫁がせる万年筆(娘さん)が居られましたら、関門海峡を越えてみないか?と尋ねて頂けると嬉しいです(笑)。

 すいどう さん

 そういえば我が家には関門海峡を渡って嫁いできたペンが何本か・・・。

 難儀なのは、もはやどれがそうであるのか覚えてないということで。本当に「嫁いで」来たものにそういう扱いをしていたら、イスラムの国では死刑ですな。

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