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2021年12月 3日 (金)

永遠の謎

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 寝ているところを急襲されてキョトンとしている「ちち(仮名)」さん。彼女のお顔を正面から撮るにはこういうのが一番です。もっともこれは寝顔を撮ってやろうと近づいて気づかれた結果にすぎないのですが。

 校長なのにSNSなんかやってていいのか、とか、SNS見ると休日に出かけているようで実にけしからん、なんて声がある、と聞いたので、各種SNSのアカウント、すべて削除しました。萬年筆&インクCafeなんかにお知らせをしないようになったので、じゃんじゃん変なモンを記事にできるとむしろ喜んでいたりするヘンタイな私です。気に入らん、とか行ってる人に自分の行動や考えの記録を見せる必要はないですからそれでよいのだと思います。

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 SEIKOのアークチュラ。ヨルグ・イゼックモデルです。ケースもバンドもチタン製なので金属にかぶれてしまう私には最適なのと、やはりキネティックというヘンタイメカに魅力を感じて手放せないでいます。もちろん新品の時は手が出せないお値段でしたので、中古で購入。時計を中古で買うのは余り縁起の良いものではないそうですが、私のような人間が上等な時計をはめているのも不釣り合いなので、これで良いのです。

 時計を振ることで内部の機構が動いて発電し、その電力でクォーツ駆動するというキネティック。スプリングドライブなんて高級なものには手が届かないので、このぐらいのヘンタイ加減で我慢しております。ただ、オーヴァーホールしてキャパシタも交換しているのですが、使用するには最低でも200回ぐらい振らないといけない、というのが最大の問題点なのです。毎日欠かさずつけておれば、とりあえず止まることはありませんが、1日でも休ませるとそろそろ危険、という感じなのです。

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 世の中にはありがたい人がいるものです。これは市販されているワインダーのモータを交換して高速回転するように改造されたもので、こいつを使えば、キネティックでも満タンに充電することができます。ちなみに、「マブチモーター」に交換して高速回転をさせているのだそうです。

 妙なもので、時計は何本も持っているのにほとんどはめていなかった私が、キネティックとなると毎日つけております。そうなると、ひょいと右手をあげて時間を確認する、という動作も自然にできるようになるものです。何で右手に時計をつけているのか、というのは、これはもう奥様に知られてしまったから大丈夫なのですけれど、小学生だったときに同じクラスにいた猛烈に気の強い、ちょっと怖いなぁと思うような女の子がそうしていたからなのです。何でその子なのか。未だにそれは、私の中でも謎なのです。

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コメント

4S15というムーブメントに惹かれてSEIKOの復刻版アルピニストを私も中古で入手しました。機械式の不便さと温もりは、万年筆同様アナログの世界で、手放せない一本です。しかし、時計を中古で買うのは縁起が良くないというのは、はじめて知りました。

 すいどう さん

 私も、そういう話は聞いたことがなかったので、自分で買った時計はほぼ中古ばかりです。で、最近になってそう聞いて、まぁここまで何も泣く生きてこられたからいいか、っていうぐらいにしか思ってはいないのですけれど。
 私、運だけはいいんです。努力も何もせずここまでやってこられたのですから。

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