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2021年12月 7日 (火)

黒田節

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 くたぁ~っと寝ている「ちち(仮名)」さんですが、しっかりと前脚をケージの柵に突っ張っているのが笑えます。彼女にとってお布団の形状と寝る姿勢というのは大きな問題であって、決してないがしろにしてはいけないもののようです。この体勢になるまで10分ほど、きゅぅ~んと鳴きながらお布団を掘り掘りしておりました。こだわりは良いのですけれど、鳴かずに静かに整えることを覚えていただきたいものです。

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 先日の名古屋でのWAGNERで、「コンヴァータ専用万年筆」という話題が出ておりました。槍の部分が円筒をまっすぐに切った形状なので、とてもじゃないけれどカートリッヂは刺さらないだろう、という話で素。写真の万年筆では、竹槍のようには切られていないものの、円筒の半分ほどを短くすることで、カートリッヂに刺さる部分の抵抗を少なくしています。

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 こんな風に、槍が完全に隠れている場合は、カートリッヂを挿すのに心配はいりません。先の写真のような、槍がほぼすべて露出している萬年筆に、慣れていない人がカートリッヂを刺すと大惨事になるんではないか、という話に発展。槍が折れるか、カートリッヂの中のインクが飛び散るか、いずれにしてもロクなことにはなりそうもないなぁ、と。国産の古めの萬年筆で,なおかつ軸径が細いものですと、かなりの確率で槍がむき出しというのに出会いますから、注意と覚悟が必要です。

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 やっぱり、そういうところでもLAMYって優しいよね、というので、この紙の輪っかのお話になりました。その場にいた人の中には、この茶色い輪っかが何のためについているのかご存じない人もいらっしゃいました。サファリの場合、そもそも力を込めてカートリッヂを挿すということ、それ自体が不要なのです、って言うと、当然のように、何で? となります。

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 一番上は、カートリッヂがきちんと挿されてインクが供給されている状態です。真ん中は新品未使用のカートリッヂ。そしてそれをサファリの胴軸に入れた状態が一番下。サファリを買うと胴軸内にカートリッヂが収められていますが、槍にささってはいません。それは茶色い輪っかが挟み込まれているからです、というのを説明できる写真です。胴軸と首軸とがきっちり合うように締めていくと、カートリッヂは槍に刺さるよりほかない,そういう構造になっているのです。これぞ、ユニヴァーサルデザインと言って良いものでしょうね。

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