無責任
ようやくポジションが決まってご満悦の「ちち(仮名)」さん。しばらくはこうやって満足そうにしていますが、やがて身繕いを始めたかと思うと、ふぅ~っと息を吐いてクタッと寝てしまいます。あれほどこだわっていたポジションも関係なく、あっちこっちと寝返りを打って、最終的にはクッションからほとんどはみ出して眠っている、という状態になります。お婆さんなので睡眠時間はグッと伸びておりまして、日中は時折起き出して水を飲みに行く以外はほとんど寝ているようです。
学校の先生と言えばこれ、というプラチナのソフトペン。あの独特のピンクがかったインクで〇、☓が打たれた答案用紙、知らないという人の方が少ないのではないでしょうか。小学校であれば、あのピンクのインクで花丸。花丸も、先生によって書き方が違っていて、右回りもあれば左回りもあり、花弁(?)の形もそれぞれに特徴があります。
プラチナのソフトペンには、必ず専用のインクを使うように、という指示があります。けれども、特に中学校の先生の中には、ピンクに近い色を嫌って萬年筆用のカートリッヂを入れる人がけっこういました(私の周辺の場合ですが)。
ならばいっそ、コンヴァータを挿して好きなインクを吸わせれば、と思うのは自然な成り行きです。ご覧のようにきちんとはまり、その状態で胴軸もちゃんと最後までしまります。でも、やはりというべきか、予想通りの悲しい結果になりました。
フェルトのペン先を介してインクを吸い込むことはできないのです。カートリッヂからインクが供給されるのですから、カートリッヂの方へ空気を送り込む動きもありそうなものですが、萬年筆のそれと比べて大変にゆっくりとした、穏やかなものなのではないでしょうか。
コンヴァータ単体でインクを吸い、それをセットして使う、ということは可能です。我が家にはセイラーやPILOTが出していたこのタイプのペンもありますけれど、それらで試してみたところで結果は同じだろうと思われます。それであるなら、からになったカートリッヂにシリンジでインクを注入しても同じことですね。
最近の学校では、うかつに☓をつけると保護者から猛烈な抗議が来ます。漢字の点画で、止め、はねなどは、正直、もう、何でもあり名状態になっております。文部科学省は「正しい字形を学ばせる」ように通知しておりますけれど、文化庁は「一律に一つの字形を強制するな」という意味のことを言っております。なので、先生方には、正確な字形ではないけれど大体OK、というような漢字を書いたら赤ではない色でマルを、と言っております。まぁこれでもいいんだけれど、正確に書くんならこれとは違うんだよ、と子どもに知らせるためです。これからは、何色もの色違いのインクを入れたソフトペンを使い分ける先生も増えてくるのではないでしょうか。
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