「遺」品整理・2
いつも日曜日はこんな写真。家族が家にいるので落ち着いている「ちち(仮名)」さん。ちゃっかりファンヒーターの温風があたる場所で眠っています。放っておくとクッションごとファンヒーターに近づいていくので、「こげるよ!」と注意しつつ引き離す。こたつが登場するまでしばらく続く光景です。
歴戦の強者、って感じのThinkPadX61改。自分ではできませんけれど、器用な人の手によってSXGA+、1400☓1050解像度の液晶に交換されています。メモリは8GB、512GBのSSDにCPUはT9300ですので、十分に使える性能ですけれど、使っていると左手に熱風が吹き付けます。USBポートがときどき挙動不審になったり、WiFi接続が不安定になったり、そんな状況でだましだまし使ってきましたけれど、ついに起動不良となりました。それでも、ハード的なものでは無く、よくあるWindowsが壊れた、というやつです。チラッと見えているSSDには危険なデータも大量に保管されていますので、データを待避させてから破壊処分することにします。
USBポートの挙動が不審、WiFi接続が不安定、そんな状況でだましだまし使ってきましたけれど、ついに起動不良となりました。それでも、ハード的なものでは無く、よくあるWindowsが壊れた、というやつです。チラッと見えているSSDには危険なデータも大量に保管されていますので、データを待避させてから破壊処分することにします。
おそらく明日の朝までかかるでしょう。なので、昨日、以前の職場から引き揚げてきたものをご紹介するシリーズ、第2弾です。
こういうものが生徒の間で高値で取り引きされている、というたれ込みがあったので、捜査開始。というより、こんなものを扱うのはあの子に決まってる、とにらんで、いきなり直球勝負でお話。あっさりと認めましたので、高値で取り引きされている現物を没収しました。
卒業するときに返そうか、と言ったところ、先生にあげます、ということだったのでありがたくいただいたのを、異動のどさくさで段ボール箱に放り込んだまま、新しい職場に持って行くのを忘れていたのです。
フリスクのケースに組み込まれたメカニカルペンシルです。あちこち穴が空いているのは、これが試作品だから。試行錯誤を繰り返してうまく動作するようになった、記念すべき一本なのです。
こうやって握り、ノックします。肝心なところが見えにくいですが、フリスクのケースの蓋がズレている、それをきちんと合うようにノックすると、先端から芯が繰り出されるのです。これ、作ったのを褒めました。今後は無料で人にあげなさい、と。才能は伸ばしてあげないと、ですが学校で商売やるのはよくありません。必ず、エスカレートしてトラブル起こすヤツが出てきますから。
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