地味め
華金、って最近は言いませんけれど、それだけ世の中、しんどくなってきてるのでしょうか。金曜日の晩の開放感は相変わらずなのですけれど、パァッと飲みに行くのもはばかられる状況ですから、家に帰って写真の「ちち(仮名)」さんと同じような姿勢でクッタリ、というのがこのところの金曜日の常です。やっつけきれなかった仕事が残っているので、この週末は潰れてしまうことが確定。気の重い金曜日は嫌ですね。
写真の整理をしていて見つけた1枚。この土曜日曜と体が空いていたなら、さっさと電車に乗ってこれを食べに行っていたかもしれません。ご存じ、豊橋カレーうどんです。手打ち麺を使うとか、卵必須とかいろいろルールがあって、それさえ守ればお店ごとにユニークなものがあるようですが、個人的には豊橋駅前の「玉川」さんの、ある意味オーソドックスなものが好みです。この写真はそれに大エビ天を追加したものでカレーうどんとも言えないような支払いをすることになってしまいます。
エビ天を片付け、カレーうどんをやっつけると、とろろのかかったご飯が出てきます。これこそが豊橋カレーうどんの神髄でしょうか。糖質に満ちあふれたメニューですので、痩せたいと思っている方は食べない方が無難でしょう。私はもうすでにけっこうな体型ですから、今更何をどうこう言うこともない、と誘惑の海に飛び込んでしまえます。
こちらはその昔、名古屋の松坂屋でイヴェントが開かれていたときに手に入れた1本。カレーうどんに似合いそうなものとして引っ張り出してきましたが、先日の夜、大和西大寺のミラーボールの前で手に持っていたのもこれです。これだけ地味なものが夜でも写るのか、ということだったのですが、結果は見事に玉砕でしたね。
背景が白いと余計に地味に写るので、少し抑えめの木のテーブルに載せるとこんな感じ。地味に見えて、けっこういろいろな色が入っているのです。それなりに華やかな萬年筆だと思います。
この週末、お近くの方は豊橋カレーうどん、いかがですか。
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