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2021年10月13日 (水)

ゆぅ、て・・・

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 寝ている「ちち(仮名)」さんを撮りました。ケージの中にそぉ~っとカメラを入れて撮ったのですが、老眼のオッサンが無理な姿勢でカメラを保持して撮ったので、フレーミングも何もあったもんではありません。手前にあった餌鉢がきっちり大きく写り込んでしまいました。まぁしかし、毛皮を被った消化管、の異名をとる彼女のことです。命の次に大事な餌鉢がしっかり写り込んでいた方が面白いかも、と採用した次第です。

 先日、ガス機器の点検に来てもらったところ、給湯器がそろそろ危ないかも、という診断が下されました。製品寿命とされる期間を過ぎていますし・・・と。さらに追い打ちをかけるように、「半導体不足」という殺し文句まで出てきました。いざ給湯器が壊れたときに補修部品や代わりの給湯器なんかがすぐには用意できない可能性が高い、と、これから冬に向かう時期に言われると、まぁ負けとくか、となります。

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 新しい給湯器のリモコン。「ゆ」って。ど真ん中に、ただ、「ゆ」って。この青い輪っかの範囲に収まるようにガスを使いましょう、ということのようです。オレンジのところに突入したら、それはエネルギー使いすぎですよ、ってことなんだそうです。

 それにしても、「ゆ」って。標準語、あるいはそれに近い感じなら、フラットに「ゆ」と発音しますね。でもここは関西。「ゆぅ」と伸ばしつつ、語尾を下げて発音します。妻と次男は無反応でしたが、私や長男、長女は大喜びで、「ゆぅ」ってなぁ・・・と話題にしておりました。給湯器のリモコンにひらがな一文字表示されてるだけで「せんど」遊べるんですから、気楽な兄ちゃん姉ちゃん、オッサンですね。「せんど」というのは、そうですねぇ、いっぱい、しきりに、たくさん、むちゃくちゃ、めっちゃ、みたいな感じでしょうか。

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 コーヒー、紅茶、日本茶にウーロン茶、ココアなど、お湯で作る飲み物には色がついていますけれど、お湯をそのまま飲むこともあります。「ゆ」にこじつけて、本日は透明な萬年筆、PILOTの組み立てペンです。組み立てやすいのはもちろんですが、組み立ててしまったあとも萬年筆の「中身」がよく見えるように、キャップのインナーキャップが省かれています。

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 ペン芯にペン先を載せて、首軸にググッと挿し込む。その後、首軸を胴軸と組み合わせたら、ペン先をお湯につけてくるくるかき回します。アニリングというのだそうで、ペン芯とペン先とを密着させる効果を狙って行うものだそうです。確かにこの二つがうまく寄り添ってくれないと、インクの供給が不安定になってしまいます。

 笑ってしまうのは、この萬年筆を探していたらセイラーやプラチナの透明な萬年筆も出てきたこと。我が家にはまだまだ、私自身が忘れてしまっている萬年筆がいっぱい潜んでいる可能性があります。最近サボってますが、しっかり汚部屋の掃除に励むべきなのかもしれません。

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コメント

 Anealing って、パイロットでも行っていたんですね。プラチナの渡辺さんがご存命の時、渡辺さんを通じて首軸とペン芯、ニブのセットを取り替えて貰ったことがあるんですが、その際渡辺さんが『ペン芯は湯通ししてありますから』と仰っていたことを思い出しました。

 それよりも更に前に、手作り萬年筆舗の土田さんを訪ねた際に、最終的な組み立て作業の一環として、ニブをペン芯にセットして首軸に押し込んだ後、ヤカンから吹き出す蒸気にペン芯の腹から先っちょを当てているのを見ていたことがあります。これもプラチナの言うところの湯通しであり、パイロットの言うところのアニーリングなのでしょう。

 必要なさそうな作業にも思いますが、某かの違いがあるのでしょうね。

 ところで写真の組み立てペンは、第二世代ですかね?私は初代のものを組み立てた記憶がありますが、キットには、ニブとペン芯を挟んで首軸に押し込むためのゴムの薄い切れ端が付属していて、それに妙に感心したものでした。

monolith6 さん
アニーリング、基本的には必ず行われるものだとも聞きます。ただ、同じ設計のペン芯、ペン先であっても、ひとつひとつに僅かな違いはいるでしょうから、完璧に両者を「合わせる」ことは難しいことでしょう。お湯などで温度を加えることでそれぞれが膨張して「合う」ということなのでしょうね。

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