エリム
仕方なくおうちに入って寝ているところを撮影された「ちち(仮名)」さん。それでも今日はまだ、クッションで作った寝床の出来が良いだけマシだと言えます。毎晩毎晩、彼女はケージに入ってからクッションと格闘し、「理想の」寝床を作るよう努力するのですが、思ったような寝床が完成することは稀です。きゅ~んと悲しげな鳴き声を上げながらクッションと格闘する彼女の姿には哀愁が漂っております。
中古のマザーボードを入手しました。ASUSだから大丈夫、というところです。一時期、ヘンタイ紳士ことAsrock社のマザーに傾倒していた飼い主ですが、振り返ってみればトラブルの連続で、首をかしげ,舌打ちしながらケースを開ける,ということを何度も繰り返しておりました。その後、マザーがお亡くなりになったので中古でASUSのマザーを手に入れ、その安定感に参りました。車で言えばトヨタ車。一番避けるべきものではあるのですが、歳をとるにつれて何でも面倒臭くなってきておりまして、ただ組み立てるだけでスッと動くマザーというのは実にありがたいと感じるようになってきたのです。
Ryzenの3500。TDPが65Wでリテールファン付き、とこれも安楽な路線。BIOSアップデートのためにだけ使ってお蔵入りしていたという中古品を譲り受けました。昔人間なので、やっぱりCPUってものは剣山を伏せたかの如く針がいっぱい出ているものでないと落ち着きません。ここに半田付けして欲しいんですか? みたいな、プリント基板のランドが集まっているようなものをCPUだソケットだと言われても、違和感を感じてしまうのです。なので、我が家にあるインテル系の自作デスクトップ機は1台だけです。
メルカリで見たところ一番値段が安かった,というだけの理由で選んだDDR4メモリ。1枚16GBなので2枚挿して32GB。メインマシンですら64GBなので、それに合わせても良かったのですが、メモリの値段が下がってきたらメインマシンを128GBにして、そのお下がりを回すことも想定していますから、今日はまぁこのくらいで堪忍しといたろか、というところです。
昨日の記事で大きさ比較に登場したセンチュリーとPILOT823を並べています。けっこう大きめのMini-ITXケース。ホコリを被っているのは長いこと放置されていたから。正体不明のゴム足が5インチベイの蓋にくっついているのはご愛敬です。このケース、今では廃盤になっていますが、Obsidianという名前で各種サイズがシリーズ展開されていたもので、その最小のサイズとなる250Dというものです。
オブシディアンですよ。怖いですね。監視されちゃうんでしょうか。タル・シアーよりはマシですか? いやいや、セクション31だろう、なんて書くと、萬年筆よりも深いヘンタイの世界に身を置いていることがばれてしまいますね。
上部には透明なのぞき窓がもうけられていますが、このマシンはラックの中段に設置されますから、この窓が役に立つことはなさそうです。オブシディアン、がラックに・・・って。
それでは、今日はこの辺で。長寿と繁栄を。
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