再登場
寝そべる「ちち(仮名)」さん。女の子ですが、そこらの男の子の柴犬よりも立派なガタイの持ち主で、豆柴の対極にある巨柴系であることは間違いないところです。図体が大きい故に後ろ脚の衰えがもろに出ているのでしょうが、その一方、巨柴であるがゆえに長生き、ということもあるのかも知れません。14歳という年齢を感じさせない、食べてるんならなんかくれ、という雄叫びは立派なものです。
2月に発売されたときには惜しくも逃した「かじるバターアイス」さん。歩きながら片手でかき氷を食べたい、という無茶な要求にガリガリ君で応えて見せたアカギ乳業さんならではの製品です。
蛋白質と脂質をしっかり摂り、炭水化物など糖質は極力摂らない、という食生活を実践しているいた私にとって、バターをそのまま囓るのは造作もないことですが、世の中にはそれができずに海苔で巻いてようやく口にできるという人も少なくありません。そんな私にとってはこれでバターを名乗るのか、という味ですし、海苔で巻いてやっと食べられるような人にとってはちょうど良いところ、というお味でしょう。
やたらとバターの香りがするホームランバー、という感じです。これでコクがある、というのですから、ちゃんとした味覚のある人は微妙な味わいの違いもしっかりと弁別できるのでしょう。私みたいなバカ舌の持ち主には、よっぽど強いものでない限りガツンとは来ません。
おいしいかおいしくないかと言われたら、まぁおいしい方です。けれども、やみつきになって追い求めるかというとそれh土でもないと感じます。少なくとも、同じ会社のガリガリ君ほどの中毒性はないものと思います。ガリガリ君をかき氷と認めるかどうかはその人次第と思いますが、食べていると頭が痛くなるという点ではまさしくかき氷であると言えますね。
例によってしょうもないところに感じ入ってしまう私。菱形で始まる4点の注意事項、最初の3つは良いとして、4つめ、こういうのは棒を使っているをアイス製品には必ず書いてあるものなのでしょうね。実に馬鹿馬鹿しいですが、こんなことをわざわざ書いておかなければならないほど、人は馬鹿になっているということなんですね。駅のホームにあるベンチを線路と平行に座るように配置したり、ホームドアを付けたりしなければならないほど、人は馬鹿になってしまったのです。ま、こういうことを言ってるやつに限って、ホームドアのない駅で線路に落ちたりするのもまた良くある話なのですが。
と、ひとしきり意味もなく毒を吐いたところで、かじるアイスバーとよく似た色のキャップがついてる!というだけの理由でPILOTバーディーのしっぽ付きバージョンを紹介して、本日はこれにて。
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