デカくはない・2
昨日と同じく、ひっくり返されても嫌がるどころか、むしろ喜んでいるかのような「ちち(仮名)」さん。クッションにうまく収まって寝ているところへ家族が来て、「よぉいしょ」などと言いつつひっくり返すのですが、嫌がるそぶりは見せません。今は亡き「くま(仮名)」さんの場合は、日頃から自主的にへそ天で寝ておりましたが、「ちち(仮名)」さんの場合、自分からへそ天になることは全くありません。おばあちゃんだから家族のすることに寛容なのか、ひっくり返って寝てみると案外気持ちが良かったのでそのままなのか、本人(犬)のみぞ知る、というところです。
Easy Clicにインクカートリッヂを装着するの図、です。手前、紫の個体は、最大限に開いた状態です。まずはこのようにしておいてカートリッヂを装着します。こうした子ども向け萬年筆は多くの場合、胴軸側にカートリッヂを入れ、そのまま首軸と結合することで槍の部分がカートリッヂに突き刺さるようになっています。これも基本的に同じなのですが、斜めにパカッと開いてしまう関係で、カートリッヂの先端部分、槍にささるところをきちんと位置決めするようになっています。奥側、青い方の個体には実際にカートリッヂをセットしてありますが、紫の個体と見比べてみればよくわかるかと思います。金属製の部品に、カートリッヂの先端部分をしっかりとはめ込むようになっています。
あと、安価な子供用の萬年筆とはいえ、しっかりとBICのロゴが入っています。ペン先はもちろんのこと、首軸にも。このボールボーイが抱えているボールペンは、やはりオレンジ軸でキャップがインクの色になっている、例のアレでなければいけないと思うのですが、残念ながら廃盤ということになってしまいました。
お別れ企画として、こんな商品を作ってしまったところもあります。個人的には,オレンジの軸には青いキャップ、と思っていまして、市場に在庫があるうちに買っておこうか、なんて思ったりもするのですが、最大に問題は,自分はボールペンなんてめったにつ買わない人であるということ。ましてや青インクのボールペンとなると、まず使う機会はないでしょう。買っても書けなくなるまで死蔵されてしまうだけでしょうから、むしろかわいそうですね。
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