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2021年7月26日 (月)

醜悪?

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 お顔がエラいことになっているとも知らず、気持ちよく眠っている「ちち(仮名)」さん。飼い主が来客のためにお昼過ぎからお休みをいただいて帰宅してみれば、この有様です。朝、出かけるときにはもう少し美しい姿で寝ていたのですが、お口の周りの造形がブルドッグよりひどい状態になってしまっております。まさしく、ケダモノ、っていう感じですね。人間であればヨダレをこいて昼寝している状態でしょうか。

 で、お客さんが帰られたあとは温風冷風の流路を制御するアクチュエアターが壊れてしまったクルマをディーラーに持ち込み、修理を待つ時間に新型コロナウィルスのワクチン接種に。2回目となる今回も歯科医さんに打っていただき、痛みも腫れも発熱もなく、あぁこれで明日は休めないなと馬鹿なことを考えながらクルマを受け取って、ようやく吹き出し口から出るようになった冷風を浴びながら帰ってまいりました。家に帰ってまだ夕方、日が暮れる前っていうのは何とも豊かな感じがいたします。

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 本日の萬年筆はこちら。手に入れたのは次男が小学校に入った頃でしたから、今から15年以上前のことになります。どうやって手に入れたのか忘れてしまいましたが、あまり出来の良くない中華萬です。樹脂製のボディの外側に金属製の装飾が取り付けられているため、大変に重い萬年筆となっています。恐ろしいことに、この形から想像されるとおり、それ単体でも相当に重たいキャップをポスト(お尻に挿す)することができるようになっています。で、実際、キャップをポストして使っていました。私の次男は。

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 大きさはこんな感じです。オプティマみたいなサイズ感ですので、キャップをポストしても苦にならないのかも知れません。これがもし、M1000みたいにデカい図体であったなら、さすがの私でもポストしないで使うだろうと思います。

 当時、次男はひらがなの練習中でしたが、とにかく鉛筆を上手く握ることができない子(父親と全く同じ)で、握りつぶしてしまうんじゃないかと思うほど強い力を指先に込めて鉛筆を握っておりました。指先やら爪のあたりが圧迫されて真っ白になっていたのを良く覚えています。で、戯れに萬年筆を握らせてみたら、スッと力が抜けて、楽そうに絵や文字(のようなもの)をかくようになりました。このままヘンタイに育つのだろうかと危惧しておりましたが、やがて萬年筆には見向きもしない普通の子供になりました。

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 もう何年もインクの入れ替えも掃除もせず放置してあるので、いざインクを入れてみても書けるかどうかすら不明ですが、そこは頑丈さが取り柄の中華萬のこと、おそらく何食わぬ顔で文字を紡ぎ出してくれることでしょう。使いもしないし、大事にもしていない。けれどもなぜか手元を離れずにいる、不思議な一本です。危うくヘンタイになりかけた次男が好んで使っていたということもあるのかもしれません。この先、お盆のお参りに備えて家の中を必死で片付けていくことになりますが、まだまだこういう変なペンが出てくることでしょう。

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