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2021年7月 9日 (金)

たま

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 しっかりと起きている「ちち(仮名)」さん。1分ほど前、画像左端に落ちている被り物を咥えて飼い主のところへ来た彼女。遊ぼう、というわけです。よぉし、取ったろ、と言いつつ口に咥えているものを引っ張ってやると、戦闘モードに入って引っ張ったり首を振ったりするのですが、2~3回繰り返すと電池が切れてしまいます。やっぱり、おばあちゃんに激しい運動は無理なようです。

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 拙Blogとしてはとても珍しいことですが、本日の萬年筆はMontBlanc様です。飼い主がまだ高校生だった頃、自分で買った萬年筆がノブレスだったのです。ステンレス軸でペン先もステンレス。そして何より、猛烈にひどい書き味だったことを覚えています。引っかかりがあって、しかもインクが出ない。最低最悪のペンでした。

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 金張の軸にペン先も14K。大人になるとこういうものも買えるわけです。しかし、ステンレス軸のノブレスには妙に縁がありました。妻と交際中、これを君にやろう、早く結婚しなさいよ、と妻の実家に縁のある人からいただいたのも、ノブレスだったのです。残念ながら、いずれのノブレスも手元には残っていません。最後はどうなったのかすらわからないのです。そして、今更そういう仕様のノブレスを買おうとも思わないので、この先もずっと、思い出の中のノブレスであり続けるのでしょう。

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 この個体もご多分に漏れず、お尻のホワイトスターが失われています。いやむしろ、ここにホワイトスターが付いている個体の方が少ないのではないでしょうか。白い星が残っていてもその周辺がない、なんてのも多いようです。ペン先は日本語を書くのにけっこう向いていると思いますので、ガシガシ使いたいペンです。そう考えると、飾りがなくなっても関係ない、とも言えますし、何か適当なものをお尻に貼り付けてカスタマイズしたように見せかけても良いでしょう。

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 ノブレスに適合するコンヴァータはもはや貴重品。現行のけったいなネジの付いたものは合いません。むしろペリカン用などの方が合いやすいようです。よく見ると、中に小さなビーズみたいなものが入っています。

 その昔、親がプラチナ製の萬年筆をよく使っていたので、使用済みカートリッヂをバラして中の金属球を取り出し、ストックしていました。なので、かのPILOT製CON-50が棚吊り起こしてどうしようもない、というときも、そのストックから一つ取り出して中に入れたりしておりましたが、あの大量の球、今はどこに行ったのか、家捜ししてもおそらく見つからないでしょう。またせっせと貯めるしかなさそうです。

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