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2020年1月 4日 (土)

まーすやー

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 見事自分のものにしたブランケットをお気に入りの形に成形してこしらえた「巣」に収まる「ちち(仮名)」さん。カレンダーの並びのおかげもあって、今年のお正月は9連休。体がお雑煮の餅みたいにとろけてしまいそうです。

 もうすでに1週間近く前のことになりますが、昨年末の年末大バーゲンは、例年以上に「売り買い」に特化した感じでした。私などは毎年買い物もせず、久方ぶりにお顔を見る方々にやぁやぁとご挨拶をしてあれこれ世間話、そしてまた来年、なんてことばかりなのですが、今年は皆さん、けっこう一生懸命に売り買いされていたように思います。なので、年末大バーゲンの会場をちょこっと抜け出して、麻布十番まで行ってきました。

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 なぜ麻布十番か、というと、そこにこんなお店があるからです。十番神社の真向かい、東京らしいおしゃれな構えのお店です。かつては大阪にもあったのですけれど、今はありません。沖縄へは修学旅行の引率を中心に十数回行きましたが、その都度、国際通りのお店に立ち寄ってはあれこれと珍しい塩をみて買い込んで、ということを繰り返してきました。東京へ来ている以上、寄らないわけには行きません。両国からですと東京ソラマチの方が近いのですけれど、あえて遠い方の麻布十番店へ。そちらの方が品数が多そうな感じだったからです。

 ちょっとしたことで手足が「つる」私、マグネシウム不足は明らかなので、調理用には「雪塩」を使っています。まずは雪塩を買うこと、そして何か珍しいものでもあればついでに、という訳です。

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 雪塩は良いのですけれど、そのあまりの「雪」っぷりが帰って使いにくい面もありますので、あえて水分を加えて大きな粒に固めましたという顆粒タイプを購入。お正月のお粥なんぞに振りかけて食べるのにも良さそうです。もちろん普段は、安くて脂がたっぷりの豚バラ肉を買ってきてしゃぶしゃぶにし、それに振りかけて食べるのに使います。

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 同じように「塩屋」の実店舗が大阪から撤退したことを嘆いている同僚がいますので、お土産にちょっと変な塩。もちろん自分用にも購入しましたので、これまたお肉を焼いて食べるときの調味料として使おうと思います。

 年末年始は糖質まみれですが、何とかやり過ごして、その後は再び仕切り直して断糖高脂質食、です。

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