秋は神戸で萬年筆・3日前
写真のようなお店、いったん入ってしまったらもうダメですね。100円200円の商売、といわれる文房具店。ありふれた鉛筆や消しゴムなんかを、それを実用品として必要としている人に売る。それで何の不満もないのですけれど、それでは売る方が面白くない、などと不埒なことを考えてしまう人が現実にいるのです。
590&Co.というとまだまだなじみが薄いのですけれど、分度器ドットコムと聞くとゾクゾクしてくる人も少なくないのではないでしょうか。会場に入って左手の方から奥へと進んでいくと、このお店のブースがあります。素晴らしいんですが、やっぱり左へ進んではいけません。
反対に、入り口を入って右の方へ進んでいくと、北晋商事さんのブースがあります。このインク、あまり見たことない、と思った人は迷わずこちらへ行くべきです。見事インクをゲットして振り向けば、そこにはWAGNERのブースが。森師匠、今回は何を仕掛けてくるのでしょうか。目を皿のようにして品定めをして、いったん握ったら離さない、欲しかったらその場で決心、という原則を守らないと、誰かにさらわれてしまいます。そして、誰も見つけられなかったお宝は、運営しているメンバーが喜んで手にしてしまうことでしょう。
yurieさんのペンケース。お気に入りの大切なペンを、心を込めて作られた上等なケースに収めて持ち歩く。本当におすすめのケースです。いろいろと気になる柄があって、決められない私は未だに一点も手に入れられずにいます。
どこを見ても魅力的な神戸ペンショウ2019。秋色深まる神戸でお待ちしています。
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