惨状
いつものように食卓の下をくまなく探してみたものの、パンくず一つ落ちて折らず、すごすごと引き上げてくる「ちち(仮名)」さん。彼女の過酷なダイエットは今も継続中です。牛脂を中心に食べるダイエットをやっている人が食べきれなかった牛脂を飼い犬に与えたら痩せた、なんていう話がありますが、ある程度本当でしょう。ドッグフードの成分表を見ると、芋なんかがけっこうな量入ってます。ただし、我が家の愛犬は血液中のpHも問題あり、ということなので、おとなしく療法食を少なめに食べる、ということを続けるしかないようです。
岡山駅西口の国際交流センターで行われたWAGNERの集い。中国四国地区ではほとんど唯一の大会ですから、結構広い範囲から参加者がやってきます。この日のために手前に仕事をかためて大車輪で働き、やっと休みを確保してやってきた、なんて人もいました。そこまでしたのにじゃんけん大会で使い道のないものをゲットされて気の毒でしたので、私が引き取りました。今回のじゃんけん大会、品数は多かったのですけれど、使い途に困るものもけっこう含まれておりました。
一瞬、目を疑ってしまった会場案内。7F多目的ホールは広いので、半分に仕切って借りてる、というだけの「半室」でしたけれど、内容が内容だけに、多目的ホールに「半」が集結して「ねぇねぇ、これねぇ・・・」とやってるんではないか、と背筋が凍りかけました。
交流センター玄関のすぐ前にあるこのお店も、季節限定メニューで攻めてきておりまっすが、今回もこちらで2次会が開かれることはありませんでした。しかし、ぺん★ぱれーどっ! の3人組が幹事をするなら、再びここで2次会するのもアリかな、という話もちらほら。
岡山大会はいつもお菓子が充実していますし、お米やぶどうのジュースなんかもよく出ます。写真中央は滋賀県の誇るクラブハリエのバウムクーヘンの、名古屋限定(きんきらきん)パッケージ入り、というややこしいもの。二右衛門マスターは「滋賀県やのに・・・」とツッコみを入れつつ、ご自身の持ち込まれたお菓子については「これは四日市。『の方』やなしに四日市。」と強調されていました。
そのマスターが開かれていたお店がこちら。ネタとして、売るつもりがないものも並べられていましたが、毎度おなじみの惨状です。最もマスターの場合、変に気合いを入れて綺麗なペン、まともなペンばっかり並べておくと、「アホかっ!」と親方にシバかれてしまいますので、ご自身の置かれているお立場をよく理解されたセレクトと思います。
これほどの惨状にもかかわらず人垣が出来ております。上手く掘り起こすことが出来れば大もうけですから無理もありません。実際、これはというものを手に入れられた人は、その後半日、布で汚れを落とす作業に没頭されていました。
かくいう私もこの惨劇の現場から2本ほどすくい上げたのですけれど、それについてはまた後日。
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