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2019年11月11日 (月)

チップ

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 拗ねているのか、何かを待っているのか、いつでも立ち上がれる態勢で食卓の方を見ている「ちち(仮名)」さん。家族が何か食べているのだから自分もご一緒しなければ、と思ってくれているのでしょうか。

 京都、河原町御池の交差点から少し南へ下ったところにあるに「アンジェ」というお店で、また変なものを見つけてしまいました。話は聞いていたのですけれど、自分には関係のないもの、と放っておいたのですが、さすがはアンジェ、買わされてしまいました。

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 昔から、万年筆のインクが使える○○○、などというものは数多く世に出てきております。これもその一つで、萬年筆のインクカートリッヂが使えるフェルトペン、です。おまけにコンヴァータが付属していて、さらには別売の太さの違う穂先に交換できる、というのです。標準では普通の太さの文字が書けるチップがついておおりますが、字幅1.4ミリなどという太字のちっぷもあるというではないですか。

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 当たり前かもしれませんが、ペリカンなど、取り外しのできる萬年筆のペン先ユニットを入れるのと同じようなケースに入っています。にくいことに、陳列されていたのは標準セットと太字の交換用チップのみ。買え買え光線が出ておりました。

 

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 フェルトペン本体は残念なことに中国製。コンヴァータはドイツ製と、ここまでは普通ですが、インクカートリッヂはスロヴェニア製です。このフェルトペン、インクの色を変えることも不可ではないようなので、色々なインクを入れて遊んでみようと思います。

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