残りの三色
台風が通り過ぎて、ウソのようないいお天気。秋の日射しが優しく差しこむリヴィングルームでまどろむ「ちち(仮名)」さん。住宅メーカーのCMになりそうな光景です。ケージの外へ出てきても、結局はこのクッションに収まって眠る、気の弱いワンコです。
いいお天気でしたが、お昼ご飯を食べに行ってついでに1週間分のお買い物をして帰る、ただそれだけ。MS-Office2013のOEMル版崩れのDVDでも転がってないかなぁ、と思い立って日本橋の電気街まで行きましたが、徒労に終わりました。古いバージョンとは言えしっかりと管理下にあることがうかがえるいいお値段のものばかりした。まぁ、当然のことですね。
同じように40周年記念の限定食として発売されながら、なぜか3本1パックのパッケージになっていないのがこの3色。写真の上の方からセピア、ターコイズブルー、そしてダークグレイです。せっかくなので、40周年記念のパッケージに収めて記念撮影です。
それぞれ、誰がどう見てもその名前通りだ、という色です。ダークグレイなんかは興味のない人には薄い黒という認識になるでしょう。セピアについても、ちょっと茶色がかった黒、ということで済まされてしまいそうです。ターコイズブルーなんてのは女子高生とかでないと使うことが許されないような色。オッサンには縁がありません。
で、これが昨日紹介した3色とあわせて6食分の色見本。ブルーブラックなんて、本当に普通に使えそうですし、オリーブグリーンもいい色です。学校の先生だったら使っても叱られないかもしれませんね。その昔、生徒の日記にコメントなんか書くのに、このバーガンディーに近い色のモンブランのインクを使っていましたので、なんとも懐かしい感じがします。
立てて書けば細字、寝かせて書けば中字から太字、というプラマンですが、萬年筆ヘンタイとしてはそれなら「まんねん」とか「ズーム」を使うということになってしまうのでしょう。でも、出来ればこれらの色、定番に加えて欲しい気がします。
コメント