BOXY?
お気に入りの毛布をゲットして夢見心地の「ちち(仮名)」さん。まだエアコンを入れたり窓を開けて風を入れたりしたいけれど、それだと夜などは寒くも感じる、というこの時節、飼い主なんぞは突然死するにもこのブランケットを被るのですが、そうするとその横に寄り添うように彼女が寝転びに来るのです。全身毛に覆われているくせに、「肌触り」の好みがあるらしく、こういう、アクリル系の毛布やブランケットなどが大好きなのです。何とも贅沢なワンコです。
ボールペンの軸素材として世界ではじめてLIMEXを使用したペン、その名もUni LIMEXです。石灰石由来の素材で、紙の代替品として使われるLIMEXの、そのまた端材を使いました、というのが売りのようです。石油系の樹脂を使うよりも環境に配慮しているアピールが出来るということでしょう。北欧から来た怖い顔のお嬢ちゃんにシバかれずに済むかも知れません。
それにしてもこれ、どこかで見たような形をしています。その昔、一世を風靡したBOXYと一緒なのではないでしょうか。
この、側面が絶壁なのはやっぱりBOXYですね。リフィルも同じ型番です。すなわち、何の変哲もない、昔ながらの油性ボールペンであるということです。ジェットストリームなんかの芯を入れるわけにはいかないのですが、あくまで実用性重視、1本200円のボールペンとしてはよく出来ているように思います。
しかし、このボールペン使い切ってリフィルの入れ替えをする人ってどの程度いるのでしょうか。オレンジ色のポッチを先の細いもので押し込んでおいて、ノックボタンの部分を後ろに引き抜く、という、知ってる人は知っている交換方法、どれだけの人が実践できるのか、そのあたりをしっかりアピールしないと、「エコ」じゃないですね。
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