ありがたい
ケージに入れられて拗ねているのか、ドテッと寝そべって眠る「ちち(仮名)」さん。眠りに落ちてしまえばおとなしいのですが、そうなるまでがけっこう大変で、出してくれ、遊んでくれとけっこう喧しく鳴きます。しかも、皮膚トラブル解消のために処方されている薬が多飲頻尿になりやすい薬だということで、おしっこに行きたいから出して、という要求もあるので、どちらなんだろうと見極めに悩むところです。
難儀してたどり着いた御室仁和寺で拝観を申し込むと、このような袋が渡されました。中に記念品が入っているのだそうです。江戸時代に造られて僧侶の修行道場として使われてきた観音堂の修復が終わったので特別に公開されているのです。
観音堂内部に安置されている仏様の写真(実は絵はがき)と散華が記念品。なかなかに嬉しい記念品です。堂内は写真撮影禁止ですが、これとパンフレットがあれば大丈夫です。
お堂の内壁に描かれた障壁画、あるいみこれが仏様より重要なものだそうです。すべて解体しての大修理でしたが、障壁画については修復などもなくそのまま戻されているということで、それを間近で見られるのも貴重な機会です。
お堂に入ると、まさしく「仁和寺にある法師」が説明をされているところでしたので、腰を落ち着けてお話を伺いました。ためになるお話で、最後には記念グッズも買っていただければ、というお願いもされていましたので、素直にお布施をして参りました。
記念のクリアファイル。ですが、くり名所はどこにもないベタ塗り。挟んだ書類は一切見えませんが、ありがたいのでよしとしましょう。
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