市ヶ谷
はみ出し、崩れ落ちて眠る「ちち(仮名)」さん。これでも彼女としては落ち着いて眠れてはいないようで、結局はケージの中に入らないと眠ったことにはならないようです。けれども、「クマ(仮名)」さんがこの世を去ってからというもの、ほぼ毎日、日中はこうして外に出してもらっているので、外で眠ることにも慣れ、最近はいびきもかくようになりました。
この夏の、というか今月の初めの思い出の品です。思い出の、という割には購入したことを忘れていて、そのときに持っていた鞄を開けてみて買ったことを思い出した、という代物です。こんなもの、全国どこにでも売っているだろうに、なぜか東京、市ヶ谷駅前にある本屋さんで購入したというのもおかしなものです。
こういう「1本で全部出来ます」系のものにはロクなものがない、というのがお決まりなのですけれど、それでもこういうものへの憧れというのはなくなりません。ネジの頭にある溝さえしっかりと彫られているならば、この製品のうたい文句どおりになるはずです。一応は日本製なので、最低限の品質は保証されていると考えても良いのではないかと思います。
配線の取り外しにも便利、って、それ、一般的には資格がないとしてはいけない作業になるのかもしれません。こういう作業は学校にいるとしょっちゅうやるのですが、一応、壁の中は触っちゃいけません、というのを守って、壁の中から引っ張り出して作業しています(詭弁)。
これはもう、学校では必須の機能ですね。ヒートンねじ込むのに、ペンチで挟んだりしていますから、これがるとすこし楽になるのかも知れません。でも、一番の問題は何かというと、こういう道具がいつでもさっと出せれるところにあるかどうか、ということなのです。学校という所はそこが非常に弱いので、この道具も、私がしっかりとキープして人には貸さない、それがポイントになるのです。
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