嵐電の続き
顔を上げてこちらを見つめる「くま(仮名)」さん。家族の手で日に何度か胸水を抜いてはいても、管の入っていない右胸にたまった水の量が増えてくると呼吸が荒くなってきます。苦しくなってきてもキュンともいわず、ただただ黙って苦しそうに立ち尽くしているだけなので、よけいに可哀想になってきます。無理な延命をするつもりはありませんし、彼女のQOLが第一で、それが損なわれてしまうようであればお別れすることになってもやむを得ない、と思っています。
嵐電のレトロ電車の車内。帷子ノ辻駅で李返待ちの時間に撮影。現在のダイヤでは、北野線の電車は日中でも帷子ノ辻駅でドアを開けて発車時間待ちをするように組まれていることが多いので、車内がほぼからっぽの状態で止まっている電車を見ることができるのです。
特に気にとめていなかったのですが、ふと見上げたホームの時計は液晶画面にグラフィックが表示されるタイプで、表示されている文字盤がまたこういう「おしゃれな」もの。京都市内を走る電車の駅にこういう時計があるとしっくりきますね。
くま(仮名)さん、少しでも楽に過ごせますように。
弐とか参とか表示されてしまうと、壱ではなく初にしてくれ!と考えてしまう私は、少しだけ人と違っているのかもしれません。
投稿: すいどう | 2019年7月11日 (木) 17時19分
すいどう さん
「初」は絶対に不可です。何故ならば、交通機関ですから、
暴走する可能性のあるものは排除しなければならないのです。
少しだけ人と違っているなら、パイロットに選ばれるかも
しれませんね。
投稿: | 2019年7月12日 (金) 13時09分
すいどう さん
「初」は絶対に不可です。何故ならば、交通機関ですから、
暴走する可能性のあるものは排除しなければならないのです。
少しだけ人と違っているなら、パイロットに選ばれるかも
しれませんね。
投稿: つきみそう | 2019年7月12日 (金) 13時26分