名前で選ぶ
気持ちよさそうに眠る「ちち(仮名)」さん。本日は朝からお医者様へ行って耳掃除をしてもらい、夜には散々逃げ回った挙げ句捕まってお風呂に入れられるという、彼女にとってはあまり嬉しくないことばかりだったのかも知れません。こうしてリヴィングルームで寝そべって気が向いたら家族に近づいていって遊びをねだる、というのが習慣化しつつあります。
マザーボードをmini-ITX規格のものにするなら、ケースも小さくしたいところです。しかしこれは、すでに手持ちの巨大なビデオカードやATX規格の電源などを再利用して1台組み上げるために選んだケース。結局の所、これが最終案になりそうです。
オープンな5インチベイがあるので、光学ドライブが組み込めます。全面にUSB3のコネクタがあるのも今風でよろしいです。職場で使う予定のPCですが、来年は今の職場にいないでしょうから、とりあえず小ぶりなケースの方が良いのです。
このように、前面はパッカーンと開きます。標準の状態ではこのメッシュの奥にファンが1個付いています。ギンギンに使うのでなければ、このファンだけで十分でしょう。ケースの内部が十分以上に広いので、何かあったときでも「開けていじろうか」という気にさせてくれます。そう遠くない将来、このケースに新鋭のパーツを組み込んでメインマシンにする、ということも想定しています。
ですが、このケースを選んだ一番の理由はその名前。このケースは、OBSIDIAN 250Dというお名前なのです。怖いですねぇ。国民一人一人が三食何を食べたかまで把握していると言われたカーデシアの諜報機関を思い出させる名前です。
mini-ITX規格にしては大きめの図体ですが、その分、組み立ての作業性は実によさそうです。今月中にこれを含めて4~5台のPCを組み上げる予定です。古いパーツを寄せ集めたPCはお嫁に出して、性能、機能面である程度今風なものだけを残す予定です。
夏のPC組み立て祭りですか?羨ましいなぁ。
パソコンの組み立てなんて10年(とまではいかないまでも)に一度程度になってしまったので、毎回どうやったのか忘れています。
今回の更新で痛感したのは、次の予定が経ちそうもないということです。まずは次回はケースの更新が必要でしょうけど、もはやただの黒い箱かイルミネーションキラキラを見せるプラスチックの箱とかしか売っていません。贅を凝らしたケースがなくなってしまいましたねぇ。こうなるともはや組み立てないで出来合いを買うしかないのかも知れません。
投稿: くーべ | 2019年7月21日 (日) 09時54分
くーべ さn
現状は、自作PC イコール ゲーム用PC、という状況になっていますね。
自作パーツの置いてあるお店に行っても、マザーボードから何から、すべて
ゲーム用に最適、なものばかり。まぁ悪いことばかりではなくて、高品質な
キーボードやマウスも売られるようになってきてはいますが、それとてゲーム
を勝ち抜くため、ですからね。
逆に言うと、パーツの共有さえあるなら10年前のPCでもネット閲覧やら
事務作業やらには何の問題もないということです。先日頂戴したパーツも、
子どもたちのいいおもちゃになっておりますよ。ほれほれ、FDDのケーブル
向き間違えたら火ぃ吹くでぇ、なんていいながら組むのも楽しいものでした。
投稿: つきみそう | 2019年7月21日 (日) 10時52分